tobacco tax
- カテゴリ:日記
- 2009/02/21 10:08:01
ひつじさんが、禁煙を執拗く勧めてくる^^;
実に有難いコトだと傷み入りつつも
固より已める氣の更々無い僕は、たばこ税に就いて書いてみる。
と、謂っても 大半は↓の情報を要約するだけだが。
http://www.jti.co.jp/JTI/tobaccozei/index.html
先ず、一箱300円の煙草に於いて、
税負担合計は189.17円(63.1%)であり、
国たばこ税;71.04円(23.7%)・地方たばこ税;87.44円(29.1%)
たばこ特別税;16.40円(5.5%)、
そして、此処に ちゃっかり消費税が加わる。
現行でも、税負担率=63.1%は、麦酒;46.2%・ガソリン;37.3%
と比して 傑出して高いのだ。
平成18年度に於ける 年間たばこ税の総額は 2兆2,874億円であり、
都道府県に2,807億円・市区町村に8,620億円
国に9,271億円、そして たばこ特別税が2,176億円である。
猶、たばこ税は平成10年・15年・18年に其々上げられたが、
已める人が多いのか、税収は2兆3,000億弱辺りを横這いしている。
国や地方公共団体に於ける税の使途は何かと想像出来るが、
‘たばこ特別税’では さっぱり解らない。
‘一般会計における債務の承継等に伴い必要な財源の確保に係る特別措置に関する法律’
(平成十年 法律第百三十七号)←あぁ、長ぇ!(-_-;)
第一条(趣旨)に拠ると、
‘この法律は、最近における一般会計の収支が著しく不均衡となっている状況において、
日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律(平成十年法律第百三十六号)の
規定により日本国有鉄道清算事業団の長期借入金に係る債務等を
一般会計において承継すること及び政府の同事業団に対する無利子貸付金に係る
同事業団の債務を免除すること並びに国有林野事業の改革のための
特別措置法(平成十年法律第百三十四号)の規定により国有林野事業特別会計の
国有林野事業勘定(国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律(平成十八年法律第九号)による
改正前の国有林野事業特別会計法第二条の二に規定する国有林野事業勘定をいう。)の
負担に属する平成七年九月二十九日までに借り入れられた借入金に係る
債務等を一般会計に帰属させることに伴い一般会計の負担が増加することにかんがみ、
平成十年度から平成十四年度までの間における郵便貯金特別会計からの
一般会計への繰入れの特例措置を講ずるとともに、たばこ特別税を創設し
その収入を国債整理基金特別会計の歳入とすること等の措置を定めるものとする。’
うげぇ!!(>_<)
・・・要するに、旧国鉄と国有林野事業の借金を、
郵貯特別会計(財政投融資)じゃなくて
一般会計で肩代わりするコトにしたいんだけども、
財源(ってか金)が無いっちょブ~やから、
たばこ特別税ってのを作って何とかしまっさ。
って、コトです。 (-。-)y-゜゜゜
ほら、喫煙者は消費しながら 斯くも国及び地方に貢献してる訳ですよ。
其れにしても JR!!
本来的には 貴社が全て受継ぐべき負債を 斯様に肩代りしておるのに、
喫煙所が無い 在ってもアホ程 隅っことは如何なる料簡ぞ (-_-メ)
最後に、トリビアを1つ。
煙草はナス科の植物である。
・・・って、どこが (-_-?)
今日の1曲;tobaccojuice‘工場町’
http://www.youtube.com/watch?v=EJkJw6YdNZ0
ごめんごめん、私の父親が長年の喫煙のせいで健康障害を引き起こしてしまったので、
ついついしつこくしちゃった~(^_^;)。
ごめんよ~(><)。
でも、本当に喫煙者って国&地方に貢献してるのね~。
しかも健康促進って大きな後ろ盾があるから税金かけやすいしね~。
いろんな意味で虐げられているのね^^;。
もう言いません、はい(^_^;)。
なのに喫煙者はとても肩身が狭いよね(ーー;)
でも、これ以上値上がりしたら
ちきは(-。-)y-゜゜゜やめるぢょ。
女性の喫煙率が上昇していると聞いたことが…。
すごく細かいところまで書いてありますね♪
初めて知ったことがたくさんです^^
この世からタバコというものが消えたら
どうなるんでしょうねー(バカなことを考えるw
たばこ税、半端ないですね^^;
喫煙者がいるから、成り立っていること多々ありますよね?
困ったときにたばこ税w
そんなんなら・・・もうちょっと優遇されることがあってもよさそうな気がします。