惜別
- カテゴリ:自作小説
- 2008/10/26 00:16:18
君は旅立つと告げた
二度と会えないところに
それは君の門出でもあるので
ひきとめたり
もう少しここにいろよということは出来ない
出来ないのではない
しない
がんばれよ、と送り出すべきだ
そうやって
何人も見送ってきた
でも
どこかで引き止める声が
でも
喉の奥にひっかけたまま
そしてただ他愛ない話をするだけ
この世界で君に会えた
この世界で君と別れた
何千といるこの世界の中で
確かに出会って
それは
本当に他愛ない冒険や
ばか話でしかなかったのだが
旅立とうとしている友よ
残される者の
寂寥の感を忘れないで欲しい
もう引きとめはしない
それが
精一杯の餞であるのだから
(2005/10/20)
最近偶然にもニコッとタウンから去った
知り合いへの惜別の思いをつづった日記を
いくつか見かけた。
現実じゃない、
本当じゃない、
そんなつながりだったのかもしれない、
でも残った思い出は嘘じゃない。
同じネットゲームを何年も続けていると
去る人を見送ることばかりが増えていく。
この詩を書いた時はまだ本当は寂しさを
断ち切れなかったような感じがするw
セーラー服と機関銃の主題歌を思い出しました(´∇`)
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
最初の2年は、多くの友達ができました。
思い出もたくさんね。
悩んだり、笑えたり、恋もみてきました~
その中での、突然の閉鎖で驚く事もありました。
いつも言うのですが
「さよならは、また会う日までの約束です~」とね
ブログやHP自体がある日突然なくなった時って
衝撃ですよね~(´・ω・`)
ゲーム空間だと、ログイン減ったり飽きたって最近言っていたり
何かの発信はあるんですが、ブログは突然が多いですよね・・。
ネットで出会った人とは「そのへんを歩いてたら、また偶然会える」ってことがないんですよね……
それに、いないと知りつつもその人のサイトに行くと「存在しません」の文字。 寂しい。
旅立ちには、それぞれ理由がありますもんね。
引き止めたりはできませんし、できればニッコリと笑って見送ってあげたいですが
できれば「突然」だけはやめてほしいですよね……( ´ `)
リアルのお別れはある程度予測できるものが多いです。
でも、ネット上のお別れはある日突然降ってきたりします。
最初はあんなにたくさん話してたのに何で?みたく
衝撃を受けることがあるかもしれません。
って、与える側かもしれません?w
>去る人を見送ることばかりが増えていく。
なるほど。ネット上での出会いはニコッとタウンで初めて仮想生活に触れて
体験しましたが、当然別れもあるわけですねぇ。リアルと一緒…
ニコッと上で仲良くなった人たちとの別れなんてことを考えると、
今から少ししんみりします。
まあ、俺が別れを告げる側になるかも知れないですが…
そうなんだよねぇ(´;ω;`) ←だから、こういうのはだめなのよねw
大丈夫、縁があればきっとどこかで
また出会うこともあるって思うことにしております(´∇`)
悲しくてもさぁw
行く人は、ずっと最後の顔を覚えているのだから。。。。
なんかシュールな気分になりましたぁ。 乙
去る方も辛いだろうけど
残される方ももっと辛いんだよねぇ。
慣れることはないけど、
やっぱり見送るしかないんだよね(´・ω・`)
***jurienneさま***
だよなぁ。
でも、まだまだたくさんあるぜ~、きっと。
脅かすわけじゃないけど(´・ω・`)
悲しかったよ、仲良くなった、ばっかりだったのに・・・
淋しいよ・・・・居無くなるのは・・・
私も同じネットゲーム5年くらいしてるんだけどっ
別れが多すぎてダウン何回もしかけたぁ・・・
なんで出会いがあって別れがあるのかよくわかんなかったことあるある!!
ニコタも2万人になったときいたけど、ユーザー登録消えてたりして・・・
突然すぎて驚きがおおいなぁ(ノwT)