Nicotto Town


壊れてしまったから修理中


参院選に向けての各政党の考察

まもはワイドショーを見るのも大好きです。

各政党の政策についての議論がされていたので、
それにあやかって少々・・・


どうしてもマスコミが消費税を中心に報道しているから
消費税のことにばかり目がいきやすいのだが、
本質はそこではないと思う。

”なぜ税金を多くとらなくてはならなくなったのか”
ということに目を向けると、
日本人特有のなまけもの体質が招いた
悲惨なほったらかしが原因であることがわかる。


俺はボランティア活動にいそしむ反面、
年寄りを忌み嫌っている。
我々が必死に働かざるをえないにもかかわらず、
のうのうと肥やした財で有閑をもてあましているなど、
決して許してはいけないことだと思う。
それに、こんな政治家だらけになるようにしたのも
こいつらであることを忘れてはいけない。
間違っても情けをかけるな。
完膚なきまでにたたきのめし、
己が無知と無為を地獄の果てまで後悔させるのだ。
(こいつらが”若者は・・・”などと言うところを見ると、
我々の厭世は誰が生み出したのか
こんこんと説教してやることにしている。)

いかにしてヤツらから搾取し、
我々の富へと還元するか。
いかに”稼ぎすぎ”な状態を解消するか。


勘違いしてはいけない。
悪いのはすべて政治家だ、ということではない。
金儲けにいそしむことが悪だとも言わない。

ただ、企業は社会共同体として
株主だけでなくその一翼を担う労働者にも
富を分配する責務があるし、
私腹が過剰に肥えるような仕組みにならないように
システムを整える責務が政治家にはある、
それだけのことだ。

それがどこもかしこもが私腹を肥やすことに奔走し、
金が権力を生み、権力が金を生む、
最悪のスパイラルを作り出している現実を知り、
どうすれば不公平感を最小にできるかを
真剣に考えることが必要なのではなかろうか。


えてして日本人は怒ることが足りないと思う。
外国で不祥事が起こるとすぐに暴動になることを鑑みれば
どれだけ日本人が平和ボケしているかわかるであろう。

怒るべきときは怒らなくてはいけない。

とはいうものの、なぜか日本では
そういう正義の鉄槌については理解されず、
単なる怨恨の殺人と同じ犯罪者のくくりにされ、
非常に困難な社会復帰となることがある。

そんなに別の考えを持つことが悪いか、
そんなに行動を起こすことが醜いか。



政治手法には大きく分けて保守と革新がある。
日本の二大政党は両方とも保守党だ。

自民党は老害の塊の失敗作であるし、
民主党は耳障りのいい言葉は使ったものの、
結局内面は変わっていない。
権力を手にすればその甘さに舌は麻痺するもの。


さあ、どうする、有権者。
みんなの党、国民新党、新党改革、たちあがれ日本の
各党は、所詮自民党の息のかかった敗残兵ども。
結局踏む轍は同じであることを忘れるなかれ。

残るは共産党、社民党、公明党だが、
創価の息のかかった公明党は論外とする。

残念なことに共産党も社民党も
その意見が正しく理解されていない面があるし、
候補者も少なく、支持母体もない。

彼らの言い分は
・企業とお金持ちからいっぱい税金をとりましょう
・税金はみんなの持ち物として、みんなに関係するものに使いましょう
の2点だけ。

政治家や公務員、お金持ち、企業なんか一部の人だけが
得するようなのは税金の使い方はおかしいよね、
ということを訴えたいに過ぎない。

まあ、かっこつけてなんだかんだとやたら難しい言葉を
ずらずらと並べるから、支持を得られないのも当然なんだけど。

物事を訴えるということは、
伝えるべき相手に分かる言語で
述べるのが筋だと思う。

難しい文書に好んで目を通すのは
一握りの人間であろうと思う。
ところが、彼らが難解な文書を理解したとして、
その文書の内容を懇切丁寧に流布することは考えられない。

なぜなら、彼らの交友関係もまた
彼らと同様の人種が集まっているからだ。

こうして多くの人は政治に対して無関心になり、
より一層一部のもの化する、と。


この悪循環を歓迎する人はどれだけいるだろうか。

俺は世の中の富裕層はそんなに多くないと思っているんだ・・・

アバター
2010/07/06 11:26
難しいことはよくわかりませんが、とりあえず、選挙には行こうと思いますw
アバター
2010/07/03 12:42
こんにちは。

急激な成長を遂げ、メッキが剥がれましたね。
自分の世代は500円玉が出来た時代。幼いころにバブルがあり、崩壊した世代ですね。
さて、私よりも上の世代は、正直「歪み」というレールをひいた事。
現在より、情報は乏しく、発信源はTV、ラジオ、新聞、知人からのリーク情報くらいだけですかね?
投票の際に、どの様な判断をして投じたか?私にはわからない事です。

少し、話を変えさせていきます。
幼いころ、曾祖父に「偉くなれ!!」と言われました。幼い私は、権力を持つ事だと思っていました。
曾祖父が過ごしてきた日々は、大正時代からです。数年前に亡くなりました。
しかし、時代背景・その時の人々の思想(色々な方に聞きました。)で、「偉くなれ!!」この意味が
少しづつ解けていく様になりました。

話を戻します。
現在、「昨日決めた事が今日変わっている」事が多々あります。時代に追いつけず、取り残された人は
混沌とした日々を送っているでしょう。
「常識」もまた変化しています。上の世代の「常識」を押しつけられ、もがき苦しんでいる人もいます。

ここからは、私の理想です。
まずは、「0」になる事が重要だと思います。古い価値観を捨て(しかし、先人は素晴らしい言葉を
もっています。それは、自分の判断で捨てる事を決める)、「常識」という言葉を無くす事が大切です。
何度も壊しては創り、それの循環が、未来へと繋がればいいと思います。

さて、今回もまた「無投票」を貫きたいと思います。正直、国政というメカニズム自体崩壊しています。
私は、選挙車が通る度に市民安全課に騒音の苦情を出しています。とても小さな反抗です。
苦情を出すことで、もしかしたら、反投票していたり・・・

長文失礼です
アバター
2010/07/02 16:44
より多くの情報を幅広く伝える役割がマスコミにはあるはずなので、
えてして報道する内容が偏っているのは僕も不思議に思うところです。

外国人参政権については私的見解では問題ないと思うんですよね、
生活を営んでいる場所におけるルールを決めよう、ってわけですから。
ただ、”国民の代表”としては断固として認めることはできませんけど。

どうも周りの諸国の不穏な動きにもマスコミは鈍いですよね。
まあ、内部の問題だけにフォーカスしてしまう、島国根性もあるゆえでしょうか。

数々の問題が”過失”であるのか、”悪質なもの”であるのか、
そういったことも学びつつ、一票の重さをあらためて知りたいものです。

数多の情報があるなか、本当に大切な情報を手にすること、
また伝達すること、取捨選択すること、正しい目を持つこと、
選挙への関心がまた持たれることを願います。
アバター
2010/07/02 16:21
記事、拝見しました。
「消費税問題」や「野球賭博問題」も気になります。また、私はそういう問題よりもっと危険な問題が日本の中に渦巻いているのに、現在のメディア(テレビ・新聞)が一切報道しないのにとてつもない怒りを感じます。

「外国人参政権」「外国人住民基本法」「日本での中国人ビザ条件緩和と同時に行われた、中国の国防動員法」「現政党が宮崎県の口蹄疫に対して行った許せない悪行の数々」「重国籍法案」「国家公務員法改正案(強行採決済)」等、どこの放送局・新聞も一切流してくれません。
全てのメディアに、現政党の息がかかっています。

これらの情報を詳しく調べた上で、お互い意味のある一票を選挙に投じたいですね…。
また、こうやって情報を拡散することで、どれだけの人間が気付いてくれるのか…それがこの夏の選挙の鍵ですよね。



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