相聞。
- カテゴリ:日記
- 2010/06/30 23:47:05
月の最後の御挨拶を俳句で締めようかと思ったが、
適当な句が見当らなかったので断念。
代りに芥川龍之介が室生犀星に宛てた書簡に
此の詩が記されていたと知った。
また立ちかへる水無月の
歎きをたれにかたるべき。
沙羅のみづ枝に花さけば、
かなしき人の目ぞ見ゆる。
詩の解説は此方。
http://www.geocities.jp/sybrma/09ryuunosuke.html
今日の1曲;spangle call lilli line‘eye’
http://www.youtube.com/watch?v=0X0NQplwrLE