物語が書けたらなあ
- カテゴリ:日記
- 2010/06/29 16:00:00
……今、ものすごく、球体関節人形を作る仕事に興味がある。
だが早まってはいけない。その数日前までは、整体や療術の方に興味があった筈なのだ。
所詮、私は新しいもの、物珍しいことが好きで飽きっぽい人間だ。
いくら今、狂おしいほどの情熱で人形作家に惹かれていても、それはきっと一時のこと。
いずれは、この夢に現実味がないことに気づいて醒める時が来るのだろう。
しかし、こういった自分の性格を知ってしまうと、いささかつまらない。
何かを好きになった時、「どうせまたすぐ飽きるんじゃないか」と思うとその先へ進めないのだ。
自分が、自分の感情や根性が信用できない。本当に好きなのか? 続けられるのか?
心が日々目まぐるしく変わっていくなら、心の何を信じればいいのか?
感情は揺れ動いても、変わらず揺るがぬ決心のようなもの。
それなしに動けるものか。私の中にはそれが感じられない。感じ方も分からない。
熱意の生み方も、頑張り方も分からない。自分が信用できない。何も成し遂げられる気がしない。
……お腹空いてきた。今日も夕飯はひし巻き。あと4個なので今日と明日で食べ終えるでしょう。
貰ったきな粉が思いのほか余りそうだ。
次々 違うことに興味がわきゃあ 変えればええって
ずっと ひとつのことせにゃ あかんなんて誰も思ってへんよぉ
ずっと一生 同じ仕事
続けてるから 変になる
大人が いっぱいだねぇ
自分縛りで自爆してるよ
好きなこと やっちゃいな^^