ちいさな僕のおおきな夢
- カテゴリ:日記
- 2010/06/19 22:05:44
3年生のときだったと思う。
ぼくが通う小学校で、読書キャンペーンみたいなものが実施された。
図書室の本を借りて、返すときに図書委員のお姉さんが、借りた人が持っている一覧表に、その本のタイトルと作者を書き込んでくれて、1年間で何冊読んだかを競うもの。
一覧表はたしか裏表で50冊が書き込めて、1枚終わると次の50冊用に色違いの用紙をくれた。
ぼくは10枚目の記入用紙がいっぱいになって、11枚目をもらったら、10枚目と同じ色の用紙が出てきてがっかりした。
でも、本が、物語が好き、というわけではなかったと思う。
図書委員のお姉さんは、いつも決まった人ではないけれど、ぼくが借りた本を返すたびに
「すごい冊数を読んでるのねぇ」
と、感心してくれるのが嬉しかったのだと思う。
ただ、毎日のように図書室に通っているうちにヘンなことを考えるようになった。
「この部屋の書物を全部読んでみよう」
けっきょく、読書キャンペーンは1年間で終わってしまって、図書委員のお姉さんに記録をつけてもらわなくなってから、ぼくも図書室から足が遠のいた。
あのときから何年が経つのだろうか。
きょう本屋に行って、読みたいもの、見たいものが数多くあることを発見して、あの、読書キャンペーンを思い出した。
現在の子どもたちも、図書室で本を借りたりするのだろうか?
図鑑や辞典などは、今でも背表紙に「貸出禁止」の赤いシールが貼ってあるのだろうか?
ぼくは、図書室の全ての本を読みきってはいないけど、その後、いろんなものに興味を持つようになり、そして試してきた。
本屋へ行って雑誌の棚の前に立つと、ぼくが触れたことのある分野が右から左へと、かなりの距離が続く。
音楽・ギター・映画・水泳・アメフト・バスケット・ゴルフ・野球・バイク・MINI・クルマ・整備・鉄道・歴史・旅行・海・釣り・・・・
それぞれ、傾けている時間は少なくなったけれど、まったく興味を失ったものは多くはない。
これを全部読めたらいいのになぁ。
あのころのぼくと、考えていることは大して違いがない。






























本を読むって楽しいよね
お姉さんの褒め言葉がうれしいですね。
私は本をたくさん読むような子ではなかったけれど
大人になってから、図書館や本屋に行くと読みたい本がいっぱいでわくわくします。
時間を忘れてゆっくりしたいですね~。