冬の気持ち
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/02/13 22:59:51
風に身を縮めてしまう頃
とても乾いてて、冷たくて、
凍えそうになる
こんな時は、暖かさが、恋しくて
誰かを求めてしまう
話がしたいよね
手を繋ぎたいなぁ
なんて思っていたりする
「冬は、いやだなぁ」
なんて思うけれど、季節には、
逆らえないもの
暑い夏には、汗をぬぐいながら、
「夏は、いやだなぁ」
って、つぶやいていた
気持ちは、いつも
ないものねだり、なんだね
寒さに、背中を丸めながら、
君の到着を待つバス停
なにも、風を防ぐものがない・・・
バスが、到着する度に、
ため息が、白く漏れる
声に出して、
「寒いなぁ・・・」
「寒いねぇ・・・」
ひとり芝居のような自問自答を繰り返す
携帯を取り出してみては、
開いて、閉じて、
なにもできずに、ポケットにしまう
冬は、気持ちまで、マイナス
肌を刺す、あまりの風の冷たさに、
思わず、苦笑い・・・
なにやってんだか、
なにやってんだろ、
空のムコウに、春を探しながら、
いっそう肩をすぼめてしまう
北風に、前髪が、ゆらゆら踊る・・・
なんてね
つぶやきがとても可愛いです~♡
この先「春の気持ち」、夏、秋 もあるのかな~?
なんて。。期待してみちゃったり。。♫
夏は暑くて色々着れないからね~~
人の温もりの有り難味がわかるよ~~(*^_^*)
無いものねだりはよくする。
どうして、今の現状に満足できないんだろうね??
いつも何かが足りない(>_<)