ミニチュアショー
- カテゴリ:日記
- 2010/06/12 06:50:33
今日は妹と待ち合わせて東京の浜松町かな、ミニチュアショーを見にいく。先日大阪の千里であったぶんは、ちょっと参加者が少なくて寂しかったので、東京はどんなか心配。
東京はさすが、スペインから皮のミニ鞄やミニベルトを作っているおじさんや、オーストラリアからミニチュアの洋食器を並べるおばさん(失礼!)なども参加。国際的。
でも去年は行っていないし、ミニチュアブームも一頃ほどではないので今年はどうなのか・・・
大半は一品物の手仕事で、値段も高いけれど、その作家がやめたら、それきり手に入らない物も多い。ということで、妹(こちらがマニア)はいつもたくさん買いあさる。それでも鞄が少し膨らむくらいで、財布が軽くなる率に比べれば、荷物が増える割合は微少なのがミニチュアの良いところ。
LEDの灯りがつく陶製のランプなどは、写真に撮ってしまえば、元が指先ほどだとは気がつかないだろうと思うほど良くできている。親指の先ほどの折り詰めは、作るのに数ヶ月かかる物だし、ちゃんと手足が動くテディベアは、小さくするために針と糸までまず細くした逸品。
オタクはすごい・・・オタクは怖い・・・
ミニチュアマニアも凝ってくると「らしくみえる」ものには目もくれない。あくまでも本物を小さくする、そこに価値を見いだす人が大半。
私には死んでも無理と思うのが、縫い針と絹糸で編むセーター。極太毛糸でも無理なのにと、ため息が出てしまう。
オタクはオタク同志、販売はそっちのけでミニチュアについて熱く語っていたり、面白い。
では、早起きして田舎から出て来る妹と新大阪で合流すべく、動きますっ!
出展もしたいけど これは 他のイベントと比べて ぶったくり値段 どうしよう