Nicotto Town



Maybe I'm Amazed


最近気付かされたことがある。
それは、ぼくは人を愛することができなかった、ってこと。

もちろん、いつだって誰かを好きになっていたつもりだったし。
その人から好かれたいと思ってたはずだった。

一方で、すごいコンプレックスの塊で、自分に自信なんてもてなかった。
こんな自分を愛してくれるはずがないと思っていたし。
愛されることをどこかで怖がっていた気がする。

そんなぼくを救ってくれた最初の人は、リアの妻だった。
妻がいなかったら、そして付き合って結婚することがなかったら。
ぼくはどうなっていたかわからない。

でも、これは“限定解除”でしかなかったのかもしれない。
逆に言えば、妻しか愛することができなくなっていた…。

今また、ぼくの中で大きな変化が起きようとしている。
純粋に、ただ心のままに誰かを愛せるかもしれない。
いや、もうその芽が出始めている。

ぼくはニコタで掛け替えのない人に出会ってしまった。
ほんとに思い掛けないことで、いまだに戸惑ってしまうのだけど。


元ビートルズのポール・マッカートニー。
誰それ?と言う人でも、彼の曲は絶対耳にしているはず。
ギネスにも、「ポピュラー音楽史上最も成功した作曲家」として認定されているし。
ビートルズ時代に生み出した名曲は、数知れず。
ソロになってからも、素晴らしい曲を世に送り出している。

Paul McCartney/「Maybe I'm Amazed」
http://www.youtube.com/watch?v=cm2YyVZBL8U&feature=related

超有名曲ではないけれど、シンプルですごくステキなラブソング。
コードの響きもギターソロも、非の打ち所がないようにさえ思える。
(ちなみに、楽器とか演奏もすべてポール。)

もともと大好きな曲なのだけど、ここ最近また聴いていた。
英語は苦手なので、歌詞の内容はうろ覚え。
何歌ってるんだっけ?と思って歌詞カードを見たら…。

スーパースターでも、恋愛の悩みって同じ。
当たり前のことなんだろうけど。
それにしたって、何だかぼくの今の心境がまるまる書かれてるみたい…。

(多分ぼくはビックリしてる、君がいつも愛してくれることを)
(そしてぼくは怖れてる、君を愛することを)

今回、ちょっと訳に自信がないので、ニュアンスだけ。
こんな歌詞も出てくる。

(君はぼくを救うことのできる唯一の女性)

そう、ぼくは今どれだけ彼女に救われた気持ちでいっぱいか。
しつこいぐらい「ありがとう」って言いたい気分。
だけど、彼女は何も特別なことはしてないし、そう言われるのは苦手だと言う。

もしこんな風に歌にでもできて伝えられたらいいのにな、と。
そんなことをふと思う。

アバター
2010/06/10 18:54
なんか、マキハラの昔のヒット曲がリフレインするww

なにはともあれ。
「人間の特権」かぁ、そうですねぇ。
ぼくはそれをあんまり行使してなかった…。

こんなこと言ったら、笑われるかもしれないけど。
愛情って、枯れることを気にしなくていいんですねぇ…。
きっとその気になれば、湯水の如く溢れる。

ほんと、この年になってもまだまだ学ぶべきことがたくさんあります。
ありがたいことです♪
アバター
2010/06/10 11:08
エラーが発生したのを機に昔の「あいのり」を見て「恋愛」って残酷だなと思い知らされました。
一度、リアで「もう自分は一生、人を好きになる事なんてないだろうな」とすら思った人間です><
でもどこかで人間って学ぶんですよね!
一人の子が「相手を好きになって付き合って楽しい思いをしたり悲しい思いをしたりするのは人間の特権だ」と言ってました^^
心があるという事は本当にステキな事だと思います♪
アバター
2010/06/10 01:25
度々ありがとう♪
やさしい言葉と心遣いに、ちょっと泣きそうでしたww
アバター
2010/06/10 01:20
きっと、伝わっていますよ♪
かけがえのない存在・・・
どうか失くさないよう、壊さないよう、大切に(*^_^*)
アバター
2010/06/10 01:11
にぷてぃさん、ありがとう^^

仰る通りです…。

ただ、伝えようとすることは今のぼくにとっては必要なこと、な気がします。
なにしろ、心に素直になることの練習中なので…。

確かに、自然に伝わればそれがいいですね。
多分、歌にする人はそれが自然な行為なのでしょうし。

このブログで伝わるのなら、それでいいんです。
歌のことは、ちょっと言ってみたかっただけです…。
アバター
2010/06/10 00:36
人を想う気持ちは、物や形にして伝えるのではありません。普段の仕草、言葉から自然に伝わるもの。
歌にして伝えなくても、このブログを彼女が読めば、あなたの気持ちは痛いほど伝わると思いますよ。




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