Nicotto Town


エネルギーフルパワー


光はまっすぐ進むはずなのに雷はなぜジグザグなの?

スロット で遊びました。

獲得メダル
6115
獲得コイン
62

トータル当たり回数

調味料
8
玉子焼き
5
シチュー
13
ピザ
10
刺身
17
チキン
3
ケーキ
2
お客さん
1
コンテスト
0
2010/05/31 16:19

そもそも雷雲の正体は静電気でその雷雲と地表の間の放電の事を雷と呼んでいます。落雷するとジグザク上の電光が走り雷鳴を発します。

落雷は雷雲の底からのチョロチョロした断続的な放電から始まります。電気は小さな輝く点となって枝分かれした道を作ります。このマイナスの放電が地表に向かってしだいに伸びて地表に近づくと、今度は地表からプラスの放電が雷に向かって伸びだすのです。

両者が結合すると直径1~5センチの放電路ができあがり、その道を大地の方から帰還電撃が上向きに走り巨大なプラスの電流が流れて光を発し衝撃波を引き起こします。

このように雷から生じた小さな輝く点が下降する事で雷が始まるがその速度は高速の約6分の1で、しかも約50メートルを走ると止まり走ると止まりを繰り返してジグザグと折れ曲がって落ちてゆくのです。

とはいいつつも、初めの断続的な放電から放電路ができるまでが0.01秒で、雷が落ちる時間が1万分の1秒以下という一瞬の出来事なのです。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.