ツイッターはつきあいにくい
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2010/05/24 23:58:23
テレビ東京アナウンサー大江麻理子さんを追いかけてツイッターに登録したわけです。
大江さんは番組がらみの登録なので、期間限定アカウントです。
ということで、僕も自然と、期間限定になるはずなのですが、どうせだから、あるていど納得できるまで、ツイッターを使っておこうと思うのです。
それで、有名人などのフォーローを始めてみました。
とりあえず、ニコットさんは初日からフォローしまして、他に、坂本龍一、坂本美雨、小室みつ子といった顔ぶれを登録し、ついでに見つかったセーブペットプロジェクトも入れておきました。
つぶやきを読むのはこれからというところですが、ん〜、どうもな。
ツイッターは、個人的つぶやきと、そのフォロー、という構造が基本原則です。
そのため、いまいち「広がり」を感じられない。
つぶやいた人に対して、リプライとしてつぶやきを返すことができますが、掲示板のコメントと違って、リプライはフォローされません。
フォローしている人のつぶやきを読んでも、そのリプライは読めないということです。
つぶやきは、話題として広げにくいのです。
ここで僕が言う「広げる」は、内容を広げることです。
話題の出発点として面白いつぶやきがあったとしても、広がりません。
そうしたことは、掲示板でやれと言うことでしょうか。
このリプライの構造は、逆に、緩やかなチャットのように働く場合があります。
リプライを受け取ったら、それについてつぶやく、その繰り返しで会話ができるわけですが、先に書いたように、リプライはフォローの対象にならないので、第三者には、わかりにくいことになります。
会話している当事者同士はよくわかるのに、第三者にはわかりにくい。
僕には、この点が気に入りません。
フォローだけしていると、他人の会話に聞き耳を立てているようで、精神的に不健康です。
まあ、つぶやく人は、最初からフォローされるのを前提で書き込んでいるので、それを読む分には、何の問題も無いわけですがね。
もう少し開かれた雰囲気が欲しい。
ツイッターの機能だと、「有名人とそのフォロワ」か「最初から知り合いの小さな集まり」といった状態が、一番自然になります。
そういう道具だ、と割り切って使えばそれで良いのですが、僕には面白くなかった。
僕としては、掲示板に近い、コメントなどを構築できる、それでいて、掲示板よりもフォローしやすい、コミュニティとしての機能があったら、面白いと思うんだけどな。
あ、すでに登録されてますね。
了解しました。
少し楽しくなったのは、それなりにフォロワーさんが増えたり、お友達ができてからですね。
フォローしてもいいですか?
この最初の書き込みが、ツイッターのように大勢がフォローすると、面白いと思う。
掲示板は、最初の「書き込み」へ「コメント」ですが、
これをコミュニティーとして形成するには、
「登録者」をフォローして、一つ一つの言葉に対して「リツイート」というツイッターの基本形が便利です。
でも、ツイッターには最初はリツイートの概念がなかった。
話題を広げるつもりはさらさらなかった。
それなのに、今のブームは、ツイッターの最初の原則に外れた使い方を期待している。
「リツイート」が単独のつぶやきになってしまっているのが原因で、リツイートを掲示板のスレッドのように構築できれば、話題が広がります。
世界にバラバラに存在するフォロワーによってリツイートされると、掲示板と違って、スレッドが線ではなく面として広がる。
僕は、ツイッターに登録する前に、勝手にそうした物を期待したので、実物のガッカリ感が凄まじいです。
使いにくいのでやっていまっせん
繋がりが広がらないし
つぶやくだけなら掲示板やチャットなどのほうが楽
ミクも放置してますし あきられそうですねーこれも。。。
開発者の意図に関わらず、狭い範囲で雑談するのに一番向いていると思う。
オフィスでみんなそれぞれの仕事をしていて、何かの拍子に雑談する。
それが、同じ建物の中にいるか、ネットの中か、それだけの違い。
机の上にメモを残したり、ホワイトボードに予定を書いたり。
その道具がネットで、書き込まれた内容が、仕事ではなく私的なものだというだけ。
そのメモが他人に見えるので、有名人のフォローが成立する。
昔流行った、駅に大きな紙を張り出して、自由に落書きしてもらうような物。
毎日書き込む常連がいて、見ず知らずの人だけど、なんとなく毎日ながめてしまう。
そんな感じ。
ツイッター自体が進歩するかどうかは知らないけど、道具としては、もう一歩進んだ形があるはずで、あとは、どんな企業が、何年後に始めるかの問題だと思う。
ミクもアプリで遊んでいるだけになってしまった・・・。
RTを付けたリプライと、公式な機能としてのリツイートが混在して、過去のユーザーが作り上げた「習慣」の蓄積の方が、公式リツイートよりも常識として重かったりする。
今までのユーザはさほど意識していないだろうし、産まれた頃からネットがある世代は困らないのだろうけれど、僕には現在のツイッターは、すでに「新参者が入りにくい、古くさい村」のように見える。
気軽にフォローできない状態です。
JAXA_jp
Hayabusa_JAXA
itoi_shigesato
などが有名どころでしょうか。鳩山さんは…いいですかね(笑)
人工衛星や探査機に人格を持たせて1人称で喋らせるのって、アメリカでは普通らしいですね。
あかつきとはやぶさが会話してます…。
野口さんのアカウントは私も好きです。宇宙からの写真にいつもどきどきしてます。
なんか見づらいです~
まずは慣れないとかな・・・