Nicotto Town



ニコットの愛する娘に!

「僕はあなたの空気・水になります」

谷間の小径から

    上り始めた石ころだらけの道を
 
               登り始めて深い森へ

樹々の間をすり抜けて
  
      森の香りの、冷たく済んだ空気の流れが

               頬をなでてゆきます

生命安らぐ森の精気は

      眼には見えないけれど
  
               限り無き安らぎを貴女に届けてくれる

澄み切った空気が

      あなたに平安と幸福感を与えてくれます
 
               ふと!立ち止まる貴女

森を振り返るあなたに

      透明な青く澄んだそよ風となって

               わたしはあなたを易しく包みこむ

私のいのちの娘よ

      父を受け入れてくれるかな
  
               私は空気のように水のように

いつも、いつも

     あなたにかけがえのない存在で

           でも、あなたが一生気付かなくても

私はあなたを
  
     何時も、何時も

           見守っていますから・・・・・



 

アバター
2010/05/24 01:14
さなぎ さん>本当の娘と同じぐらいに、その方には、強い愛情を感じているのは事実で
      私の今の偽らざる心情がこの詩に現れたものっだと思います。

サトルさん>プリンさんにお答えしたとおりの内容なのです、源氏物語であれば正に
      明石の姫君にあてた歌と言えると思います。

プリンさん>ニコ友なのですが、色々なからみで娘のように思っているひとが居ます、その方に
   向けて、書いた詩で、私の偽らざる本当の心境・思いを綴ってみたらこのような詩に
   なりました。「平安の昔から、ロ・マ・ン・チ・ス・ト❤」なんて言われると、
   恥ずかしくなります。
アバター
2010/05/23 18:49
言葉や表現も素敵ですが、書き方もいいですね。
爽やかな印象に秘められた強い愛情が感じられます。
アバター
2010/05/22 11:12
深~い愛を感じられる、ステキな詩ですね!
プリンさんが仰られてる通り、光の君のごときロマンチストぶりがたまりません~^^
光の君だったら、娘である明石の姫君あての歌なのでしょうか。
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2010/05/21 20:20
光の君さま、やはり、平安の昔から、ロ・マ・ン・チ・ス・ト❤




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