ニコットの愛する娘に!
- カテゴリ:日記
- 2010/05/21 19:39:25
「僕はあなたの空気・水になります」
谷間の小径から
上り始めた石ころだらけの道を
登り始めて深い森へ
樹々の間をすり抜けて
森の香りの、冷たく済んだ空気の流れが
頬をなでてゆきます
生命安らぐ森の精気は
眼には見えないけれど
限り無き安らぎを貴女に届けてくれる
澄み切った空気が
あなたに平安と幸福感を与えてくれます
ふと!立ち止まる貴女
森を振り返るあなたに
透明な青く澄んだそよ風となって
わたしはあなたを易しく包みこむ
私のいのちの娘よ
父を受け入れてくれるかな
私は空気のように水のように
いつも、いつも
あなたにかけがえのない存在で
でも、あなたが一生気付かなくても
私はあなたを
何時も、何時も
見守っていますから・・・・・
私の今の偽らざる心情がこの詩に現れたものっだと思います。
サトルさん>プリンさんにお答えしたとおりの内容なのです、源氏物語であれば正に
明石の姫君にあてた歌と言えると思います。
プリンさん>ニコ友なのですが、色々なからみで娘のように思っているひとが居ます、その方に
向けて、書いた詩で、私の偽らざる本当の心境・思いを綴ってみたらこのような詩に
なりました。「平安の昔から、ロ・マ・ン・チ・ス・ト❤」なんて言われると、
恥ずかしくなります。
爽やかな印象に秘められた強い愛情が感じられます。
プリンさんが仰られてる通り、光の君のごときロマンチストぶりがたまりません~^^
光の君だったら、娘である明石の姫君あての歌なのでしょうか。