やつらがいた
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/05/16 16:25:25
昨日、五月のバラを観るのが目的で出かけた海の中道海浜公園。
園内に溢れる花々も堪能しましたが、お気に入りスポットの「動物の森」も覗いてきました。
http://www.uminaka.go.jp/facilities/cont08.html
オッサンのようにズンダレたカンガルーなどでも有名なんですが
何と言っても、面白いのは猿の島です。
クロクモザル、フサオマキザル、ボリビアリスザルのそれぞれに
お堀のように池に囲まれた島があって、彼らはそこで気ままに暮らしています♪
最も可愛いのは、小さな小さなボリビアリスザル。
http://uminaka.blogcoara.jp/flower_animal/2009/08/post-a1b0.html
製氷皿で作った氷との対比で、いかにチビっ子かがおわかりになりましたか?w
いつもは、もうこの世のものとは思えないくらいチッチャくて可愛い小猿を
背負ったり抱いたりした母猿などの姿が見放題なのですが・・・・
今回、少々不穏な空気が流れていました^^;
やつらです!
カラスの群れが、ボリビアリスザルの島を席捲していたのです><
リスザルは、枝葉が繁った樹木に隠れながら昇るのが大好きです。
ですから、この島には他の猿の島よりも木が多めに生えているのも、カラスにとっては好都合。
いくら猿に知恵があると言っても、1番ちっちゃなリスザルならば敵ではありません。
猿たちのために、来園者の鑑賞スポットに向けて設置された
小鳥の巣箱のような餌用のケージの周囲も、カラスたちが集団で包囲して
リスザルの餌を奪うという、とんでもない状況になっていました(T_T)
もちろん、園内でも対策は練られている最中なのでしょうが
大勢いるはずのリスザルたちの姿が、随分まばらになっています。
心配しながら、島の裏側に回ったら、少しだけ安心しました。
餌箱の場所から追われたリスザルたちが、島の裏側に集結して
自然にある餌(?)を見つけながら暮らしている様子です。
予期せぬ災難に困ってはいるのでしょうが、結構逞しく生きていました。
とはいえ、やっぱり、怖い思いをしているのでしょうから
対策を急いで欲しいなぁと、つくづく思いました。
ただ、カラスとて、生きていかねばならないのでしょうから、いつも悪役扱いも可哀想とも思います。
その不吉な感じの容貌と、逞しすぎる生活力のために
どこに行っても邪魔者扱いで、人間達との知恵比べを繰り広げる派目になるっていうのも
ちょっと因果な宿命ですよね?
でも、羽毛が生えたら、きっと可愛いんでしょうねぇ、カラスも・・・
真っ黒なのかなぁ?
「七つの子」の歌は知ってても、カラスの子供って、見たこと無いかも~w
リスザルって、そんなに飽食家なんですか?
知らなかったなぁ・・・餌用のケージの中に餌があるから
直接は見れないんだもん。
そういえば、直接リスザルに触れられるところでは、フルーツなんか与えてる印象があります。
息子さん、可愛いリスザルの担当で良かったですね^^
可愛さよりも、餌に注目しているところが、なんか可愛いw
カラス、球根まで狙うんですか?恐るべし><
その1 リスザル
息子が小学校6年生の時に、札幌市の円山動物園の一日飼育員をしたんです。リスザル担当で、彼の事後のレポートを見ますと、リスザルの食べ物は、たいそうぜいたくなものだったそうです。主に、えさがいかにぜいたくなものか、というレポートだったことをはっきりと覚えています。
その2 カラス
我が家は、円山、藻岩山等、札幌市内の山の裾野にあるので、カラスがものすごいんです。山を住みかとするカラスたちは、主に円山動物園のえさを横取りするか、円山公園でピクニックやお花見する人のお弁当をねらうか、もしくは、近郊住宅地のゴミを糧として生きています。
皆様、↓で語っていらっしゃるように、知能指数が高いので、えさが少なくなる冬場は我が家のベランダの冬枯れしている鉢の土をつついて、中に球根はないかとねらっています。
そんなこんなのつい一昨日・・・我が家のベランダに干してある洗濯物から、器用にも、針金ハンガーをはずして口にくわえ、飛び去っていくカラスを目撃。何のために、針金ハンガーを!と思ったら、最近のカラスは針金ハンガーで巣作りするそうです。びっくりしましたよ!
と、自分の日記になってしまいました。
カラスの赤ちゃんって、一度見てみたいです。どんな動物も赤ちゃんって、本当にかわいいじゃない?カラスもそうなのかしら???
おお!やはり不吉な鳥の悪名に恥じない行いをしていましたか~^^;;
頭が良いだけじゃなく、意外と器用なのも問題なんですよねぇ・・・・
鳶と空中戦をしても、苦戦しながらも、餌の魚だけはチャッカリと
掠め取ったりしていますw
あの足が、たぶん他の鳥(餌の捕縛のために器用なはずの猛禽類も含めて)よりも
器用に動かせるんじゃないかと疑っています。
いや、動きの活かし方を知っていると言うべきか・・・・
個人的に恨みを持つと、変装しても見破る識別能力も持っているそうですし・・・
さて、リスザル保護計画は、どうなるのでしょうか?^^;
>おおくま ねこさん
え?「ズンダレる」って方言だったの?^^;
国語科の講師にあるまじき驚き!w
博多弁ではねぇ、さらに「ゾロびく」という恐ろしげな方言が追い討ちをかけますw
「パジャマのゴムのズンダレとうけん、すそのゾロびきようばい。」
と、こうですw
もう、こんな風に言われるとガックリ脱力しちゃう^^;
すごく、相手に心理的ダメージを与える方言だと思いますw
確かに、カモメだって雀だって迷惑なんですよねぇ・・・
それなのに、悪役はいつもカラスw
戦えば、嘴でカラスが勝っても、爪と凶暴性でカモメが勝るので
縄張りは、シッカリ分かれているようですね。
>ミネラルィ姉さん
ご期待に添えなくて申し訳ありません^^;
残念ながら、我が家では、まず見かけないんですよ~ゴキちゃんw
そろそろ小猿が生まれ始めるシーズンのはずなんですが
全く見かけなかったので、カラスを恐れて屋根つきの寝所に隠しているのでしょうね。
小猿は本当に小さくて、カラスに丸呑みされてしまってもおかしくないサイズなんです><
カラスの頭の良さは、時に忌々しく、時に笑わせてくれる
人間の心を揺さぶるに充分なレベルですよね^^
寓話では、狡猾さや間抜けさが強調されていますが
鳥の姿なのに人間臭い、やつらを嫌うなんて、無粋な知事の感性も実はカラス並み?w
>むぎさん
煮ても焼いても食えない鳥ですからねぇw
動物の森は良いですよ~♪癒されます。
孔雀は、例によって、羽が見やすいように小さめのケージに入れられているんですが
何故か・・・・どうやったのか不明ですがw脱け出して、ケージの近くの木の枝に
悠然ととまっていたりします^^;
ロバとかポニーとかも可愛いですしね^^
それと、プレーリードッグが、意外とお勧め(⌒^⌒)b
環境が良過ぎて、微妙にメタボが懸念される状態になっていますw
むぎさんが訪れる時には、リスザルの安全が確保されていると良いですね。
>ステちゃん
そうそう、カラスって近くで見ると意外とデカイですw
リスザルちゃんたちにとっては、大変な脅威だと思います。
ここからも、追い出されたとして、今度はカラスはどこへ向かうのか・・・・・
大濠公園では、カモメと棲み分けてます。
生活力はありますが、嫌われ者ですから、彼らも大変だとは思うんです。
だって、餌のあさり方とか勢いで言えばカモメだって似たようなものだもの。
でも、カモメは白いからね、カラスほどは嫌がられてない。
数で言えばスズメだって相当なもんだけど、カラスに比べたらぜんぜん小さいし、凶暴性もないしね←少なくとも、凶暴性を発揮できる大きさじゃない
うん、因果な宿命だと思います。
ところで「ズンダレ」って九州地方全域の方言かな?
うちの夫も時々使います。
「パジャマのパンツがズンダレてるよ」ってw
あやつら、頭が良いのですよね。
大きいしね。
お隣のワンコが危篤状態になった時
庭に舞い降りてきたんだとか。
おくさん、物凄く怒ってました。。
スゴイね。さすがカラス。
昔、テレビで、お賽銭箱から小銭を取り
それを、鳩の餌用自動販売機に入れて、回し
自分で調達しているカラスを見て、
おお。。と感心した。
敵は手強い。
カラスは意外とデカイからね。
ただ、カラス達も確かに生きていくのに必死。
難しいよねー
カラスも焼き鳥にして美味しければ、もう少し違った温かい眼で見ることが出来るんでしょうが・・・(コラw
ゴミを荒らしていくお行儀の悪さだけでも、やっぱり歓迎できる鳥ではないです
リスザル達の為にも、園内の対策は急いで欲しいですね!
可愛いですねえ♡
小さきものはみな美し
カラスに襲われないように、はやく対策して欲しいですね・・・ハラハラ。
カラスって頭良くて、慣れると結構可愛いやつらなんですけど、
やはり雑食かつ貪欲なのがいけないんでしょうね;
東京都の場合は、カラスと老人と共S党を大嫌いな
知事のおかげで、一頃よりは減ってきましたけれども。