≡(ﾟ◎ﾟ)≡ ケロケロ軍隊あらわる?
- カテゴリ：サークル
- 2010/05/15 21:59:47
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その日。編集部に衝撃が走った。
「こ…この映像は……どういう事だ!?」
行方不明となっていた特派員の持っていたカメラが偶然
発見され編集部に届いたカメラ映像を見た編集部員が
おもわず発した言葉が、それだったのだ。
今の世界と平行の時間軸で存在するというパラレル世界。
その異次元世界を旅する事ができる様になるという夢の
プロジェクトがニコっと研究所で開発中という事だった。
異次元移動マシーン “F・ファイブ”
ザッ…ザザザ…ッッッ
「見て下さい！これが今、開発中だという夢のマシン
F・ファイブです!! もう何度かの実験は成功をおさめ
本日、世界初の実用稼動をするそうです…！！」
ノイズのまじるカメラの映像の冒頭は、そのニュースを
取材に行った特派員のレポートが続いていた。
なんの変哲もない新発明の紹介だった。
だが。 「ドドオォォーーーン…ッ！！！」
突然の爆発音とともに画像は途切れた。
ザザザザザーーーーーーーーーー……ッ……
暗転の後、続いた映像は恐るべき内容に一変した。
「な…なんという事でしょう…マシンが…暴走して
しまった様…です…ここはドコだろう…パズル広場…?
こんなトコロまで…飛ばされ…て……??」
その時だった。鳴り響く軍艦マーチ！
響きわたるケロケロ合唱！！
「我はケロケロ軍曹！」
「いよいよ、この“ニコっとタウン”を“ケロっとタウン”に
侵略する軍事戦略を発動する時が来たのでありまーす！」
「な、なんだって…!?」
温厚なハズのカエル族。
それがナゼか軍隊を結成して侵略を企てている!?
「まずは人間族を我等カエル族に変えるのだー!!」
逃げ惑う人々。それをカエル族の戦士達は
次々と捕獲し、洗脳しているのか隊列には
一般人と思われる姿の者までが並んでいた。
「た、大変な事態に遭遇してしまいました…っ！
は、早く！この事態を撮影して皆に知らせねば…」
≡(ﾟ◎ﾟ)≡ タコラッチ!!
「何奴だ！えぇい、そいつも捕らえろーーー！！」
なんて事だ。うっかり撮影のフラッシュをたいて
カエル族に発見されてしまった様だった
「くそうっ！でも…でも、このカメラだけは…っっ」
咄嗟に草陰にカメラを投げ隠した様子だった。
ザザッ…ザザザーーーーーーーー…ッ
ノイズが入り横だおしになりつつもカメラは回り続けていた。
そこには、洗脳され、カエル族に変貌していく
特派員の無残な姿が録画されていった…
「な、なんて事だ…っっ」
コブシを握り冷や汗が止まらない編集部員だった。
だが。 「だが…そんな暴動は起こっていないぞ…!!??」
そう。今のニコっとタウンは今だ平和の中。
カエル族は温厚なままで友好関係は続いている。
とても軍事侵略を企てている様子は微塵もないのだ
その時、洗脳されカエル族になったと思われる
１人…いや、１匹のカエルが発した言葉に恐々となった
「ステプありがとうございます」
「こ、こ、この言葉は……!!?」
そう。先日、タコラッチ特派員エージェント“K” が
スクープした、おしゃべり広場でのカエル族の
銃撃騒動。その時に聞いた謎の言葉であった…！！
参考資料ファイル“K”
http://www.nicotto.jp/blog/detailuser_id=291742&aid=13969810
戦慄が走った。
この映像は果たして異次元移動マシンの暴走で
パラレル世界に飛ばされた違う次元の話なのか。
もしや近い将来おこる未来の映像なのか…!?
このカメラが。どの世界からココに届いたのか
それはまだ不明なのである…。
はい。でっちあげゴシップ特ダネ記事を
行方不明になった特派員“R”がお届けしました(笑)
確かに、どんな財力を持っているのか
はかりしれん組織ですなタコラッチ社っっ！！
その取材に向かう特派員も命がけですぞっ★
だが我々特派員はニコっとのステキを知らせる為に
日夜とわず東へ西へ特ダネスクープをＧＥＴしますぞーっ！！
異次元移動マシーンも開発していたのね。
どんだけの財力があるんだっ！
タウンを行くカエル軍団には今後、
大注目ですね。
恐るべしカエル軍団登場！！ですよ!!
しかも、このカエル軍団は、ほんの一部で第２軍団も
別パラレルに存在しておりました!!(←本当)
でも、にゃーっちさんは猫だから、ごちそうの群れ?(笑)
数集まると、ケロケロも迫力あるなぁ＾＾；