信じがたいかもしれないのですが、全部実話だったりするのです。

家から駐車場の間の路上での出来事。
ヤ○ト運輸の兄ちゃんと郵○配達の兄ちゃんがつかみ合いをしていました。
いつもだったら素通りか乱入か、なのですが、
何故か今日は間に入って説教モードです。

「あのさぁ・・・
あんたら二人とも誰でも知ってる会社の人間だろ?
　会社の車とバイク止めて制服着てストリートファイトは
いくらなんでもアレだろ・・・」

兄ちゃん二人、うなだれて聞いています。
説教もそこそこに、病院その他の用事を済ませ、約束していたランチに向かいました。

その店はしゃぶしゃぶの食べ放題、肉は店員さんが持ってきてくれます。
肉を複数皿頼み、重なった皿がテーブルにやってきました。

一皿食べ終えて皿をめくると・・・アレ???なんにものっかってない皿が・・・
店員さんを呼んで、この皿空っぽだよ～と教えてあげました。
店員さん、申し訳なさそうにしていたので一言。

「面白いからｵﾚ的にはOK」

結局なんにもない1日ってｵﾚにはないのかねぇと思いつつ、
次に協会けんぽに向かいました。
ちょろちょろっと健康保険の手続きをしていると、
となりのとなりのカウンターのおっちゃんが係の人にぶち切れています。

あら、衝立蹴り倒してるし・・・担当してるお姉ちゃん涙声だ。
おっ、警備のおっちゃんに連れ去られた。
廊下からまだ怒鳴り声が聞えて来やがる。

ｵﾚを担当してくれた兄ちゃんも汗だらだらで焦っています。
一方のｵﾚは、とっぴょうしもない出来事もこうも連続遭遇すると慣れるみたいで、
淡々と手続きをしてもらいました。

さ、ついに帰路です。もう何事もないように・・・

しかし、これでは終わりませんでした。
ｵﾚは今転職活動をしていて、先週二次面接があったのですが、
一度不採用のメールをもらっていたのです。

しかし今日帰り道に電話が鳴り、電話を取ってみるとその会社からでした。

「ごめんなさい＞＜この間、連絡する人を間違えて不採用を案内しちゃ いました。
  今更ながら採用なんですけど、きてくれます???」

こんなオチってあるんですか??????????と思いながら、こう返事をしていました。

「宜しくお願いします～～～～」

というわけで、よくわからん状態で転職活動が成功しちゃったわけなのですよ。