名言つきドラマ【チェイス】特撮【ゴセイジャー】
- カテゴリ：テレビ
- 2010/05/04 12:49:34
【あらすじ】村雲は車の運転中に春馬の娘と人身事故を起こしてしまう。幸い両者とも大した怪我もなく、春馬が空港ですれ違った国税査察官だと気づいた村雲は、慰霊祭で会ったのをいいことに、飛行機事故の遺族として偽名で春馬に近づいた。春馬は、山中から３億円の現金が見つかった事件で、山の持ち主である現役大臣の脱税について調査することになった。しかし相手には、国税査察官についてすべて知っている査察ＯＢの井坂が税務コンサルタントとしてついていた。春馬は先輩を訪ねるふりをして井坂の自宅を訪ね、部屋の中でコンパスのような器具を見つける。そして春馬たちは、海江田という画商が大臣の裏金を隠すため、法外な値段で取引をしたことにして、国外を点々とすることにより税金を支払わない、いわゆるパーマネント・トラベラー＝ＰＴとなっていることを突き止める。
【感想】今回もなかなか骨太で面白かったです。やはり村雲の車とぶつかったのは春馬の娘だったのですね…ｗ 幸いなんて書きましたが、あの時死んでくれた方がよかったんじゃないかと思います。死んだらさすがに村雲も偽名を名乗れないでしょうしね。しかも母親の保険金を持ち出し、村雲を頼って勝手に何かしようとしてるし、本当にいらん子だなあいつは。母親が死んだことがすごくショックだったのはわかるけど、親ってのは大抵先に死ぬもんなんだよ。なんであんなに酷くなるの？バカなの？死ぬの？ 今回からストーリーに関係してきそうなので、本当に顔を見るのが嫌です。女優さんにしてみれば、損な役ですね。さて、娘の話で盛り上がってしまいましたが、ストーリーの方。檜山息子は脱税を考えてるとはいえ、村雲ほど黒くはないですね。父親に癌が見つかってショックを受けてましたし、歌織との結婚だって偽装ということにしているけど本当は彼女が気に入ったからだし、あまり憎めませんね。井坂との戦いは、なんかあっさり片付いちゃいましたね。検察に仕事取られたことにショック受けてましたが、私のような一般市民から見ると、正義が実行されるならどっちでもいいじゃんて思いますけどね。まぁ、自分が一所懸命やってきた仕事が人にさらわれて面白くない気持ちもわかりますけどね。別に著作権とかない仕事だしね。そして今回の村雲の悪魔の囁き、すごい迫力でしたね。思わず久々に名言にしちゃいましたよ。ＡＲＡＴＡはこれから仕事増えるだろうな。ところでこのドラマは実はオリジナルで、原作はありません。坂元裕二という脚本家が書いているのですが、この人、脚本家としては比較的寡作な方だけど、東京ラブストーリーや、香取西遊記など、たまにヒット飛ばしてますね。最近は猟奇的な彼女や太陽海教室と、イマイチな感じのドラマが続いてましたが、今期チェイスとMotherの２作が彼の手によるものですね。Motherは私見てませんが、見てる人の評判はなかなかよいようです。重厚なドラマに鞍替えしたのかなって感じですね。
【あらすじ】ついにモンスドレイクが、流星のデレプタを引きつれ、地球壊滅のため乗り込んでくる。ゴセイジャーたちは応戦するが、まったく歯が立たない。しかも途中でマスターヘッドにより退避させられてしまい、ゴセイジャーたちは不服気味。しかしデータスは、マスターヘッドには何か考えがあるのではないかと言う。モンスドレイクはデレプタに自らを斧で斬らせ、その力で月を引き寄せ、地球を滅ぼそうとしていた。
【感想】いやー、すごかったですね…ハイパーゴセイグレート。十一面観音どころじゃなく、ゴセイマシン５体、各ブラザーズ９体、そしてデータスハイパーがくっついてるわけですから…１５面？ スーアクさん大変そうだったなぁ…。もはやディケイドのコンプリートフォームを超えましたね。デレプタが、なんだこの怪物はとか言ってましたが、その気持ち、わかります…。まぁ、前半活躍した中ボスなので、このくらいの相手でないと、倒すの可哀想ですからね。しかし、これでモンスドレイクのそばにはブレドランしかいなくなってしまって、ちょっと寂しい感じですね。誰か補充されるかな。今度は女性がいいですね。ブレドランはビービ虫を操っていて、こいつらがいないとウォースターが巨大化できないっぽいので、終盤まで生き残るでしょうな。
やはり思い出しましたかｗ
また映画ですか～。電王、人気なかなか衰えませんねぇ。
> 鬼の子さま
それなんていうドラマ(映画？)の誰のセリフなんでしょう？