ドラマ【龍馬伝】【新参者】
- カテゴリ：テレビ
- 2010/05/03 01:40:10
【あらすじ】龍馬は長次郎と咸臨丸で大坂に行き、勝塾に身を寄せ塾生を募集する。そこで龍馬と同時期に脱藩した沢村と再会、最初はバリバリの攘夷派で龍馬に斬りかかる沢村を、何とか説き伏せ入塾させた。しかし龍馬は塾生のほとんどが攘夷のために学んでいると知り、疑問を抱いて在京中の勝を訪ねる。一方武市は三条ら公家に入れ知恵をし、将軍を天皇に拝謁させ、攘夷を約束させた。その上攘夷の期日を決めて報告するまで江戸に戻ることを禁じ、将軍を足止めさせてしまう。武市の専横に業を煮やした山内容堂は、彼を呼びつける。
【感想】そろそろ土佐勤王党が落ちていきそうですね。上士になったはいいが、容堂から睨まれちゃおしまいだよなぁ。しかも平井をたきつけて内部分裂まで目論んでるし。思うのですが、武市ほど頭のいい人が、何故攘夷に凝り固まってしまったのか謎です。まあ当時の日本の空気ってやつだったんでしょうかね。実際に黒船を見た日本人て、そういませんから、土佐の田舎にいたんじゃアメリカの国力がどの程度かがわからなかったのかもしれませんね。容堂がやっと龍馬の脱藩を許しましたが、なるほど、武市へのあてつけだったのですね。そして勝を殺しにきた以蔵が、龍馬と偶然再会して逆に勝の警護をさせられる下りがありましたね。戸惑ったり、勝の説明に純粋に驚く以蔵がすごく可愛かったです。やっとあの地球儀が役に立って、よかったですね。今までさんざんそんなの知ってるばかり言われてましたからねｗ さて今回は時間ないので史実とはこう違うは省きます(*_ _)
【あらすじ】殺された峯子の部屋に、真新しいキッチンばさみが置いてあり、峯子の最後のメールから、瀬戸物屋の柳沢商店の嫁・麻紀のために買ったことがわかる。恭一郎と脩平は柳沢商店を訪れ真紀に事情を聞いたところ、峯子と知り合いだったことは認めたが、はさみのことについては何も触れようとしなかった。麻紀はキティちゃんが大好きな元キャバ嬢で、何かと姑の鈴江と衝突しているらしい。麻紀が何か隠していると感じた恭一郎は柳沢商店について調べ始める。一方峯子の通夜と葬儀が行われることになったが、元夫の清瀬と息子の弘毅は２人とも出席しないと決めていた。しかし通夜の最中、普段着のままの弘毅が式場に現れた。
【感想】新聞で読んだ阿部寛のインタビューで、彼はこのドラマではあまり人情物っぽくしたくないと言っていたが、今のところ刑事物の皮をかぶった人情物で、少しミステリー仕立てにしてはいるが、内容的にはあんどーなつとあまり変わらない。メインの峯子殺人事件が展開すれば少しは刑事物らしくなるのだろうか。でもまぁ、こういうドラマも悪くないと思う。東野原作ということで、バリバリの本格推理を期待していたファンは、ちょっと肩透かしを食らったのではないだろうか。そして、ここまできてこれほどまで空気な溝端は、逆に逸材なんじゃないかと思えてきた。こんなに気配を消せるなんて、すごいステルス機能だ。個人的にはメイサもいらない。原作では単なる弘毅の恋人だったらしいのに、何故恭一郎に絡ませたんだろう。親子ほど年の差があるのでちょっと不自然だ。
誰が見てもわかりやすい勤王という思想に頼るしかなかったのかもしれませんね。
公武合体は年寄りの考えそうな馴れ合いみたいな感じですしねｗ
江戸時代の３００年間、日本人はそうやって馴れ合いながらなんとか平穏に
過ごしてきたのに、外圧が加わったことや経済システムの行き詰まりで
本来なら権力のない、ある意味変な部分が暴発してしまったのかなと…。
佐藤健クンは、やればできる子なんですよ。
１８歳で５人の人物を声が別人とはいえ演じ分けてましたからね。
これから勝やジョン万次郎を護衛している時に襲撃されるシーンがあるかもしれませんね。
これは以蔵の一番の見せ場ですから、楽しみですね。
投獄中に武市に毒を盛られるエピソードはやるのかなぁ。
考えが違うなら龍馬のように脱藩すればよかったのに
あのまじめな性格ではそれもできず
なまじ人望と実力があったんで藩の変革に走ってしまったんでしょう。
当然公武合体派の容堂には煙たがられてしまいますね。
ほんと以蔵くん可愛かったですね～＾＾
このまま勝の側にいて武市の所には帰らなければいいのに。
でもそうもいかないんでしょうねｗ
OAてなんですか？
> ふるふるさま
大森南朋を見てっ！
すごい OA が
必要だね。＾－＾