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4月の誕生石


毎月月末に紹介している誕生石の話です。
4月の誕生石は皆さんが良く知っているダイヤモンドです。

 ダイヤモンド(diamond)という名は、ギリシャ語で無敵を意味するアダマス(adamas)に由来しています。
日本名は「金剛石(こんごうせき)」といい、仏経典の「金剛不壊(こんごうふえ)」に由来します。「金属のように硬く、壊れにくい」という意味です。
ダイヤモンドは結晶構造を持つ、炭素の一種です。
結晶には非常に高い圧力が必要なため、マントル内で形成され、地殻の変動や火山活動などで地上付近にせり上がってきたものが発掘されます。
カットされた世界最大のダイヤモンドはイギリス王室の笏(しゃく)にセットされた「偉大なアフリカの星」で、重量は530.2カラット(1カラット=0.2グラム)あり、ロンドン塔内で永久展示されています。
ダイヤモンドは熱の伝導性が良く、触ると冷たく感じるらしい〈大きいダイヤに触ったことないので分りません〉、これは手の熱がすぐ奪われるためで、これの性質を利用してIC等放熱用としてIC基板にも使われています。
また炭素なのに電気的には電気を通さないが、不純物を入れることにより半導体の性質を持ちICとしても使われています。

硬度は10。
組成は炭素C。
屈折率は2.42。 (外部から入った光は内部全反射して外に出て行く)
比重は3.52。
清浄の象徴とされています。石言葉は「永遠の絆・純潔」。



参考にダイヤモンドのお手入れ方法を紹介します。
ダイヤモンドは非常に強靭な鉱物ですので、ちょっとやそっとのことでは傷つくことはないです。
むしろ、他の石を傷つけてしまわないように注意したほうが良いでしょう。

収納の際には、やわらかい布で包むか、箱にしまうようにして、他の石とは触れ合わないように気をつけてください。
通常の使用で問題になるようなことではありませんが、一点集中の強い衝撃には弱い性質がありますので、金属のハンマーなどで思い切り叩くと、粉々に砕けることがあります。
また、高熱では燃えて、白く変質してしまいますので、万が一の火事にはじゅうぶんに気をつけてください。

アルコール、シンナー、ガソリン、アンモニアなど、日常的によく使われる薬品には、すべて耐性があります。
また硫酸や塩酸などに対しても変化せず、日光にも変化しない安心して普段使いできる宝石です。

一日使用したあとは、すぐに箱にしまいこまずに、シリコンクロスなどで皮脂や汚れを落とす事がいいです。
ダイヤモンドは油を引き付けやすい性質がありますので、そのままにしておくと、曇りが生じてしまいます。
曇ってしまったダイヤモンドは、洗面器にぬるま湯を入れて、中性洗剤を少し落とし、やさしく洗うときれいになります。
〈以上、今日は何の日やwikipedia等から一部情報を引用しました〉

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2010/05/04 11:06
ペリドット・・・あっ黄緑の石ですね^^知りませんでした。
教えてくださり感謝感謝です^^あたしも誕生石について調べてみようカナ。。。。。
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2010/04/30 21:31
かみさん4月生まれじゃなくて良かった。ホッ!
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2010/04/30 20:53
ダイヤモンドですか~~~!

お手入れは、解ったのですが~~! 買ってもらわないと~~~^^
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2010/04/30 17:09
なるほど・・・( ..)φメモメモ

誕生日が4月の彼女を持つ
殿方はたへんじゃのう (^^ゞ
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2010/04/30 16:12
こんなに石のこと知ってるなんてすごいですね
ちなみに8月はなんなんでしょうか
こんなこと言ってスミマセン
8月あたしの誕生日なんです おねがいします!




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