社台ファームの一番馬はディープインパクト産駒
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/04/26 21:26:35
馬三郎タイムズより。
早いもので、もうすぐあのディープインパクトの子供がデビューします。
中でも、社台ファームの一番馬、と馬三郎がのたまうのがこの馬。
血統名 [カーリングの2008] 牡
父:ディープインパクト
母:カーリング
兄:ローエングリン、レゴラス、ブレーブハート
netkeibaによると、競走馬としての登録名は
「リベルタス」
になりそうです。
http://uma36.com/?pid=column_view&id=400020&no=421058
<以下引用>
皐月賞は1番人気のヴィクトワールピサが圧勝。
2歳春の時点から『社台ファームの牡馬一番馬』と評判だった。「迫力のあるフットワーク、柔軟性のある馬体、素直な気性などすべてが完ぺきな馬。弥生賞で包まれる厳しい展開から抜け出したのを見て、負ける要素はないと確信していた」と東礼治郎調教主任は絶対の自信を持っていた。また、前年の一番馬リーチザクラウンが気性面の問題から惨敗しただけに、雪辱を果たす皐月賞制覇でもあった。
その社台Fの今年の2歳牡馬の一番馬と言われているのが父ディープインパクト、母カーリングの牡馬。
オーナーはディープインパクトと同じで、桜花賞馬アパパネの金子真人ホールディングス、調教師はヴィクトワールピサと同じ角居師という点も注目されている。「ディープインパクト産駒はとにかく丈夫なのが最大の長所。うちにいる22頭は1頭も故障
することなく順調に育成が行われている。頭がいいので無駄な動きをしないし、運動神経が抜群。種牡馬としても、とてつもない素質を持っているのだと思う」(東主任)。
<引用終わり>
社台ファームの東さんという方が一番馬と言ったっぽいですが、よく読むとそうは書いてません。
牧場関係者ならPOGで評判になることは嫌でも知ってるから、この時期に一番馬なんて軽々しく言わないはず。
東さんがよほど吹くタイプの方でなければ、馬三郎が飛ばしすぎたのでしょう。
さて、関心の高いであろうディープ産駒の評判ですが・・・
私はデビュー前の若駒の見方なんてさっぱりわかりませんので
あちこちの報道やら評判やらを総合して判断するしかないのですが、
「悪くはないけど、特別良くもない」
という感じです。
・父が大きくなかったせいか、小さい仔が多い
・現時点で抜けて見栄えがするというわけではない
というのはほぼ事実のようです。
あとはまだ憶測の域。
・父同様、歴史に残る基幹種牡馬となるのではないか?
・血統構成の似ているバブルガムフェローのように、ダート馬を多く出すのではないか?
・瞬発力を生かすステイゴールドのようなタイプではないか?
・期待ほど活躍できないのではないか?
などなど。
個人的には、小さいけど芝で瞬発力を生かす、父に良く似たタイプを量産すると推測してます。
サンデー産駒の種牡馬で、自身と似ていないタイプを出す種牡馬は少ないですから。
ただ、「馬券に血のロマンは禁物」が私の馬券の鉄則。
馬券的な地雷を見極めつつ、逆張り馬券を楽しみたいものです。
見極めるのは至難の業ですけどね。
(今週はフォゲッタブルが天皇賞で有力視されてます。
フォゲッタブルデビュー時に地雷扱いしたブログ読みかえすと今でも冷や汗モノですw)
ディープ産駒の初登場は、地方競馬では来月くらいから、
中央では6~7月頃の新馬戦になりそう。
ディープ二世のデビューはマスコミでも大きく報道されることでしょう。
様子を見たいけど、
新種牡馬の仔は毎年いるから様子見ばかりでは馬券買えないし、
難しいところですね。
種牡馬は超一流ですが、どんな子が出るのかなぁ~
始めは馬券は買わずに観戦です。産駒の特徴をつかんでから馬券を買いたいのが本音・・・・
いえ ホントは 一番VIP待遇で引かれて来るから なんですけどw
とにかく ノーザンテースト以後 サンデーサイレンスの早世 ウォーエンブレムの女嫌い と
苦労している社台ファームなので 期待が大きいのは確かなようです
ちっちゃいからでしょうか…。