ドラマ【失踪人捜査課】【矢部謙三】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/04/24 17:19:32
【あらすじ】カラオケ店でバイトをしながら定時制高校に通っていた男子高校生・南田春樹が、高校の卒業式当日に姿を消した。春樹は不良グループに入り浸っており、失踪した当日は、敵対するグループと乱闘事件があり、その後に失踪。デザイナーを目指していた春樹は、高校卒業後にファッション関係の専門学校に入学が決まっていたという。捜一の捜査の結果、事件性が低いと捜査が打ち切られていたが、両親がマスコミに訴え、世間の話題となったため、失踪人捜査課に仕事が回ってきたらしい。高城と明神は春樹の両親に会うが、高城は両親が何か隠していると感じ、明神は春樹の人物像がちぐはぐなことに疑問を抱く。
【感想】今回も何故か面白かったです。淡々と話が進むのは絶対零度と同じなのに、何故こちらは面白いんだろう? 犯人を捕まえるだけの過去の事件より、現在進行形の事件の流動性が、ドラマに向いてるってことなのかもしれない。事件の方は、高城と同じタイミングで何があったかわかったけど、正直最後のエンドスクロールがかぶってたシーンは蛇足だったと思う。何が何でも事件にすればいいというものではない。両親と和解しておしまいでよかったと思う。それと、高畑の存在がいいアクセントになってるね。特別出演らしいけど。カンナちゃんがクールでスタイリッシュな若い女刑事を、高畑が世話好きなおばさん臭い事務員を演じることで、対照的な面白さが生まれていると思う。これからも、失踪人をいかに殺さずドラマチックに最後に登場させるか、とても期待している。でも1回くらいは死んじゃうかなぁ…。
【あらすじ】製薬会社が殺虫剤を開発していて偶然できてしまった神経ガスが、東京に輸送中に何者かに奪われてしまった。そして後日警察に、ガスを撒かれたくなかったら、警視庁一の敏腕刑事と対決させろという挑戦状が届く。ガスの被害を嫌がった上司たちは、その役を矢部に押し付ける。矢部は犯人の言う通り、あるビルの屋上に行くと、そこには神経ガスらしきものがセットされたタイマー付きの器具が置いてあった。犯人は電話で矢部にクイズを出し、時間までに解くよう強制する。
【感想】やばい、今回マジで面白いw 何回も声を立てて笑ってしまった。こういう展開大好きだ。普通の刑事ドラマとかなら見る方もじりじりしながら見るんだけど、どうせ矢部だしガスも大したガスじゃないんだろうと思いながら見てたから、彼らの舞い上がりぶりがとっても楽しめた。刑事コントの最後のやつはちょっと笑えたし(悲しくてね)、あのよくコスプレしてる女刑事、一体いくつなんだw 問題のちょっと考えればわかる難易度(神社については地名を知らないとわからないけど)もよかったね。盗賊団の謎の方は、私もあの警備員の「インコ」発言で、あれ?と思ったので、あの美術館には何かあるとは思ってた。しかし公使以外全員共犯だったとはw そしてクライマックス、見てた人全員早くガス出ろ!と思ったんじゃないだろうか。矢部で凶悪な殺人ガスとか出てくるわけないものね。あとエンディングの取9のところで、「高城さんに任せたらええやないか」「あの人は失踪人捜査課ですよ?」というやり取りも、どっちも見てる身にとってはすんごい嬉しい趣向だね。3回目にしてようやく矢部の本領発揮といったところか。とても面白かった。
こち亀は確かに酷かった…香取のオーバーアクトが…
オーシャン 見損なったから ビデオ見た・・・・・
もちろんトリック知ってますよ~大好きです。
というかトリックが好きなので、矢部謙三も見ています。
これからトリックの映画が公開になるので、
テレ朝ではトリック祭ですね~
新作もやるそうなので楽しみです(*´∀`*)
> 鬼の子さま
今日は怪物くん見てました(;´Д`)
超おもしろいですよね~~
トリックしってますか?
矢部謙造もたまにでてておもしろいです♫
明日やりますよ!!