歌舞伎座さよなら公演 その1
- カテゴリ:日記
- 2010/04/17 23:08:54
月曜の仕事帰りに行ってきました、
歌舞伎座さよなら公演!
いやー、実はこの歌舞伎座さよなら公演は去年の1月から延々1年4ヵ月も
やってるので、さよなら公演ファイナルとでも呼ぶべきでしょうか?
ついでに言うと、さよなら公演は4月28日までで、29日に関係者のみの行事が
あり、30日には閉場式と銘打って昼夜2回の1日限りの公演が行われます。
さてさて、肝心の舞台ですが、私が見たのは6時20分開演の第三部で
「実録先代萩(じつろくせんだいはぎ)」の御殿の場面と「助六由縁江戸桜
(すけろくゆかりのえどざくら)」の2本立て。
「実録先代萩」は「まま炊き」の場面で有名な「伽羅(めいぼく)先代萩」と言う
お芝居を明治時代に写実的に捉え直そうと書き改められたものだそうですが、
「伽羅~」の方は今でもよく上演されるのに「実録~」の方は滅多に上演され
ません。
どちらも伊達藩の御家騒動を描いたもので外題の先代には仙台が掛けてあります。
江戸時代は幕府の統制が厳しかったので、忠臣蔵の大石内蔵助が大星由良助
に変えてあったりするのと似たようなダジャレです (^_^;)
御殿の場面は原田甲斐一味が命を狙う幼君亀千代を守る乳母浅岡と浅岡の
実の子、千代松のお話。
国元に我が子千代松を残して江戸の幼君に仕える浅岡。国元から母に会いにやって
来た千代松を幼君への忠義が曇ると心で泣きながら国元へ帰るように諭すという、
涙涙の子別れのお話のはずなんですが・・・・
長いので、続きはまた明日。
う~ん、ステイタスですかねぇ (^_^;)
占有面積が広いことと、お茶が付くことと、お弁当の注文を取りにきてくれて、
注文すると席まで持ってきてくれことぐらいかなぁ。
西桟敷は花道が近いのでまだしも、東桟敷は花道も遠いし、舞台は斜めにしか
みえないし、あんまり良いとは思いません。
ついでに言うと、2階の1等席もせいぜい3列目までですね。
それより後ろだと花道の七三がよく見えなくてすっごく損した気分です。
会社の帰りなのでスーツでした。
雨が降って寒い日だったのでコートを着て傘を持って・・・。
座席でお弁当を食べるので、なるべく荷物は少なくしたかった
んですけどね (^_^;)
はーい、これから続きを書きますね。
あっ、でもあんまり期待しないでください (^_^;)
桟敷席のメリットってなんなんだろう?
両壁際で一般のコンサートでは最悪なんだけど
ちょっと疑問でした
と、関係ないことを聞いてみたりして・・・
じっくり語り、期待しております!
いよっvv