現在月はおひつじ座を運行中です。
そして４月14日（水）21時29分、おひつじ座で新月がおこります。

一般的に西洋占星術で使われるのは12星座で、おひつじ座からスタートして
おうし座、ふたご座・・・・・・最後に魚座で一巡します。
おひつじ座は「始まり」を意味します。

新月の時は新しく何かを始めるのに最適です。

また、新月の時に願い事をするとスムーズに物事が運ぶと
言われています。

願い事をする時は新月になる時間を過ぎてからしてください。
今回は４月14日の午後９時29分を過ぎてからです。

新月直後～８時間以内がもっともパワーがある時で、
ムリなら４８時間以内でもＯＫです。

おひつじ座で起こる新月なので、
おひつじ座のキーワードに関係した願いがよいかもしれません。
ですが、キーワードにこだわりすぎる必要はないです。

◎おひつじ座のキーワード
・何かを始めるエネルギーを刺激する願い
　　（例：○○を始めるにあたり、すんなりと行動を起こせる私になりますように）

・健全な自己を育む願い
　　（例：健全な自己主張ができる私になりたい）

・自分らしくあるための願い
　　（例：本来の自分でいることに自信をもてますように）

・自己発見を促す願い
　　（例：自分の新たな側面と出会う喜びを実感できる私でありたい）

・自立を強める願い
　　（例：どんな時にも自分を信頼できる私でいたい）

・勇気を奮い立たせる願い
　　（例：目標に向けて積極的に行動できますように）

※おひつじ座が支配する体の部位と症状は、 にきび・目・頭・顔・頭皮・
 　脳・頭痛・めまいなので、これらの健康を促進する願い事も
　 タイミング的にいいです。

＜やり方＞
紙に日付と名前を手書きで書くこと。
願い事は２つ～９つまで。
自分にフィットする表現を用いて書くこと。
書いた用紙はファイルに閉じておいてもいいし、基本的に捨てなければＯＫ。
自分がどうしたいか、どうなりたいかという願い事にすること。
　（補足：既に願いが叶ったという感覚やイメージを持ってください）

例）○家族と一緒の時間をもっと楽しく過ごせるようになりたい。
　　×誰々が私を好きになりますように。

※書いたものを読み返してみて、しっくりくるという感覚が大事です。
理性でこうしたいと願っていることでも、心が「これだ！」と思えないことは
表現方法を変えるか、時期を待ったほうがいいです。
大雑把ですがこんな感じです。

先月書いた人は先月と同じことを書いてもＯＫですよ。
キーワードは参考程度なので。

次の新月は５月１４日午前10時6分におうし座でおこります。

尚、これは「新月のソウルメイキング」という本に詳細が出ています。
ジャン・スピラー著。