つみきのいえ
- カテゴリ:アニメ
- 2010/04/10 02:42:49
言わずと知れたアカデミー賞受作品です。
CS放送で録画して何度も観ました。
本も持ってますヨ^^;
思い出のアニメというより
この作品のテーマが思い出なんですね。
人生は、別れの連続です。
巣立つという旅立ちもあるけれど、永遠ということも。
悲しい現実を避けては通れません。
生きている限り、確実に死に向かっているのですから。
それでも人は生きていく。
思い出を慈しみ、死者と共存しながら。
記憶の中の愛おしい時間が
微笑みかけてくれる。
人は孤独なものですが
心の中にどれだけの人を棲まわすことができるのでしょうか。
僅か10分程ですが
ナレーションなしの音楽だけで
しんみりと。。
あなたの中の誰かを想いながら。
http://www.youtube.com/watch?v=m8JkfJ0JTx0&feature=related
いえいえ。年齢にもよりますし、好みもあります^^
人それぞれということです。
おぉ。。今回は観ることができましたか^^
幾つか視聴してみて、途中で動かなくなったり
切れたりするものもあったので^^
是非、録画してくださいね。
短い作品ですが、なんと広がりのあることでしょうか^^
本当にしんみりとしてしまいます。
ほんのりと心は温かくなるけれど。。
別れはいつも辛いものです。
避ける事ができるなら、避けて通りたいものです。
現実は残酷です。
でも、記憶だけは忘れない限り
奪い取られる事はない宝物ですね。
たくさんの愛おしい時間が
ゆみさんをしっかりと支えてくれますように^^
はい^^
人は孤独を知って、
孤独であるがゆえに人の愛おしさを感じます。
すべては表裏一体。
涙も、辛さも、それだけでは終わることのないように
心のアンテナを枯らすことがなければ
違うもの、愛おしい何かに変わっていくことも可能であってほしい
そう願っています。
別れの分だけ、出会いがある^^
ずっと一緒ではいられませんが、すべてと。
それでも、出会って一緒だった時間は
永遠に胸の中に残ります^^
すっかり人気者になられましたね^^
生きていく事って、たくさんの人を胸の中に抱えていく
記憶の中で生きている人も
やがては自分の一部で、支え続けてくれる
気付かずに前に進んでいますが
それに思いを馳せさせてくれる作品です^^
早く大人になったのかもしれませんね。
僕ちゃんができてから、
一緒に観たり、読んだりされているうちに
楽しさと学ぶ事の多さに、夢中にはなられませんでしたか^^
この作品はあくまで大人対象だと思うんです。
想像力の翼は、幾つからでも養う事が出来ると思うんですヨ。
たくさん息子さんの為と
ご自身の為に、読んでみるのもいいですよ^^
案外ハマるんだ。これが。。。♥
今も、すぐに過去になっていきますもんね。
振り返れば、いっぱい^^;
確かにあった愛おしい時間
戻ることはできませんが、
甘いキャンディのようで、辛い時に
こっそりと、取り出して、舐めてみる。
それだけで、人は十分に生きていけるものです。
長澤まさみさんのナレーション付きもあるのですが
やっぱり、音楽だけが訴えかけてくるような^^
誰もを泣かすアニメを創らないか、というコンセプトから
出来上がった作品のようですね。
もう、やっぱりね、しんみりとしてしまいます。
ちょっぴり寂しく愛おしい気分に満ちてきます。
これはね、たぶん、観る年代によって大きく変わってくる作品なんですね。
実は歳をいけば歳をいくほど、見事な、切ないくらい
愛おしいくなってくる作品なのです。
だから、catさんはとっても若い^^
愛おしい時間を積み重ねている最中だと^^
海底はおじいさんの過去の人生なのです。
戻れぬ時間の愛おしい記憶
その記憶の中で、愛した人が今は傍らにいなくとも生き続けてくれます。
おじいさんの現実は孤独ですが
心の中は孤独ではありません。
誰かを愛した記憶に満ちているからです。
辛い記憶は人を縛りますが
愛おしい記憶は人を支えます。
そして、生きている限り失うことがありません。
辛い事が多く起こると、
楽しい記憶が底に沈み、自分でも忘れている事が多々あります。
このアニメのおじいさんも
水の底に落ちたパイプを拾うこと潜ることで
昔を思い出します。
失ってしまった温かい時間です。
戻る事はできませんが、確かにあった時間。
それが、長く生きると人生そのもの、その人そのものなのです。
タキさん、今置かれているあなたの辛い時間や出来事
実際はあなたしか分からない苦しみでしょう。
人はすべてを共有することも、すべてを理解し合うこともできません。
人は基本的に分かり会えない部分が存在します。
だからこそ、底に、余白
想像するしかない部分があります。
その余白に、何を加えるのかは、その人自身の持っているもの
好意的に明るくするか、猜疑心まみれて暗いものにするか
それによって世界がすべて変わって見えてくるものです。
ただ、一つだけ
自分を救えるものは自分なのです。
そして人は痛みや苦しみで繋がってはいけない。
それは長続きしません。
わたしの経験上そう思います。
人は喜びで繋がらなければ、もう一度会いたいと思わないものなのです。
会って、笑い合いたい。
そうすれば何度でも会いたくなる。
タキさん。あなたの人生はまだまだ続く。
あなただけが苦しんでいるわけではないのよ。
大なり小なり、みんな痛みを抱えて生きています。
これからでしょう。
いろんなこと。
愛おしい時間をつくることも。
(このレスに反論をつけても、返答はしませんよ。
たぶん、同じ事の繰り返しになるだろうから。
嘘でもいいから、明るいタキで行く、一週間デーを
展開してみたらどう?その週は愚痴も泣き事も一切言わない
明るく前向きな事しか書かないという)
感謝します。
絵本は少しだけ見たことがありますが、
じっくりと観たいので今度は忘れずに録画しようと思います。
人生は別れの連続・・・
そうですね~
今まで私も何回も永遠の別れを経験してきました。
でも思い出はいつまでも大切にしてこれからも生きていきたいです。
肉体の別れで閉じる
確かに別れの連続です
でも別れが有るから出逢いが有るのでしょう
別れの連続は出逢いの連続でも有ると言うこと
涙の後には笑顔が待っているのですねー
うん・・・いい感じ
いろんな想いを持ちながら
いろんな想いを感じながら
生きてるんですよね^^
ジョーさんでしたっ!
宮崎駿作品なども含め、アニメの映画という物を、子供ができるまで全然観ていなかった私です・・・。
仕舞いこんだはずの記憶。
消えることはないよね。
静かな感動がります。
ヒトの心に訴えかけますね。
人生とかを考えさせられちゃいました。
積み木の家、水中に沈んでしまいましたお家は
主達を亡くしてしまいましたか または主は移り住みましたか・・・
思い出が そこで途絶えてしまったのですね。
何だか儚いです・・・
老人は、レンガとご一緒に思い出をも積み重ねて生きてゆく・・・
思い出に縛られ、しがみ付いて生きます事はしたくないです。
でも、変わらぬ思い出の積み重ねが、自分を強く
形作って下さるのですよね^^
同年代とかでは完全に価値観違うからねぇ・・・・・・・・・・・・
ま、生きた化石でも仕方が無いですわ。
こんな生物でも相談したいなんて奇特人も結構要るからね(苦笑
だから、まだ生きてるんでないかな私は。
それにどうも死神にも嫌われたっぽいのよねぇ(--;
この先何年生きるか解らんけれど自分で消えるか誰かにけされるか・・・・・・・・・・・
その時にならんと解りません(苦笑
昔の記憶も殆ど飛んでるから愛おしい時間が微笑む事はないけれどね。