ドラマ【臨場】
- カテゴリ：テレビ
- 2010/04/08 00:01:50
臨場
テレビ朝日 水曜夜９時～
【あらすじ】交番勤務の警察官・谷本の遺体が公園で発見された。自分の拳銃でこめかみを撃ち抜かれ、その拳銃が紛失しており、当初は他殺と思われたが、鑑識の倉石は自殺だと言い切る。その後谷本が癌に冒されていたことが判明し、自殺説の裏づけとなる。そして谷本の拳銃を使った事件が発生、死亡したのは自転車競技の元五輪候補選手だった長谷川。２年前の自転車事故で家庭も将来も台無しになった彼は自殺する動機が充分あったが、今度は倉石は他殺だと言い切る。そして警察は事故で死亡した男児の両親に焦点を絞る。…それからなんやかんやで事件は解決したかと思われたが、自殺した谷本の遺体から拳銃とともに消えていた警笛が、ある現場で発見された。（一部公式を要約）【感想】昨日に引き続き、ちょっぴり懐かしいドラマが帰ってきて嬉しいです(*´∀｀) 臨場は多分にテレビ朝日らしい堅実な作りの刑事ドラマ。主役は鑑識ですが、ここでは検視官ということになっています。確か日本には検視官というのはいないですね。検死は医者がしますけども。まぁそのへんはドラマだし、鑑識ということになっているのでいいです。主役を演じる内野は、去年大ヒットしたＪＩＮに準主役として登場したので、ここのとこますます株を上げてますね。彼の舞台風なオーバーアクトは好き嫌いが分かれるところですが、私は朝ドラのふたりっ子の頃から結構彼が気に入ってます。若い頃はもうちょっとクールな感じでしたが…。で、内容の感想なのですが、犯人の女性が、昔息子を事故で死なせた男が、自分の息子と楽しそうに過ごしているところを見て、殺意が湧いたと言っていましたが、俺のとは違うなぁ～ｗ 死ぬほど憎くて、そんな幸福そうな様子を見てはらわたが煮えくり返ったとしても、母親なら自分がその男を殺した時、その男の息子がどんな気持ちになるか、わかりそうなものです。ドラマではよく、復讐は暴力の応酬にしかならないという主張をしていますが、まさにそれなのです。被害者はよく、憎しみにとらわれがちです。今回の犯人も、夫だって苦しんでいるということが理解できず、ただ泣き喚き、現実を受け入れようとしないことで、自分の悲しみを主張し、自分を慰めたり同調しようとしない人を、悲しんでいないと決め付けてしまいました。でもそうじゃない。表面上は悲しんでいなくても、深く心の底で傷つき血を流している人だっているのです。つらい、苦しいから忘れたい、このままじゃだめだから前に進みたい、そう思って現実と向き合おうとしている人の前で、思う存分苦しみや悲しみを主張し逃避する行為の何と自分勝手で愚かしいことか。そしてそういう人に限って、静かに苦しんでいる人の気持ちがわからず、自分がこんなに悲しみ苦しんでいるのに、この人は全然自分の気持ちをわかってくれない薄情な人だと、自分がその人をより深く傷つけているのにも気づかず思うのです。こういうことを突き詰めて考えていくと、心が張り裂け生きていく希望が失われるくらい悲しいことがあった人間は、一体どうやってその先生きていけばいいのかという、大問題に突き当たってしまいます。それは人によって違うでしょうし、唯一無二の答えというものはないと思います。
ゼロは飲まないんだけどー＾＾ アメリカの在住基地で売られてるコカコーラって確かに辛かったって話が多いいみたい＾＾ んでービンの時代の製法が日本向けじゃなかったって聞いて今調査中どぇーす＾＾とね＾＾鬼は昔から超が付くほどで、べてたべたの、釣り貧乏だよ＾＾・・・おぉら!!(;｀O´)o/￣￣￣￣￣￣￣~ >ﾟ))))彡