シカゴ
- カテゴリ:日記
- 2010/04/06 23:40:11
皆さま。無沙汰でした。
訪問していただきありがとうございました。
実質滞在期間は4日間ほどでしたが、米国のシカゴ、『ER』のテレビドラマの街
に行っておりました。(ER、実際は、ロスのスタジオで撮影されているそうですが)
半分仕事、半分遊びのような中途半端な状態^^;
シカゴは米国の中西部、イリノイ州 五大湖のひとつミシガン湖の南西にある
全米第三の都市。あらゆる人種が行き交う、アメリカらしい都会でした。
ミシガン湖は海のように広く、海風ならぬ、湖風が吹いています。
冬はかなり下がり、湖が凍るということもあるそうです。
到着前日までは寒かったようですが、天気と暖かさには恵まれました。
シカゴは、クラシック、シカゴブルースやジャズ、など音楽も有名です。
一方ではアル・カポネというギャングも生みました。
アイスクリームサンデーや、マクドナルド発祥の地でもあるようです。
つまりお肉が有名。確かにフィレステーキなどは赤身でよいお肉でした。が
最低が8オンス(約200g)なんです。。(物によっては12オンスから約300)
野菜もあまり出てきません。人参なんて一度も見なかったなぁ。。
山盛りのフライドポテトには毎度のことながら、圧倒されます。
わたしは肉食ではないので、量が多いと体調が崩れるんですね^^;;
そんなに食べられない!というほど出てくる食事の量に
食べる前から負けてしまい、食欲喪失^^;;味は、まぁ、まずくないという表現かな。
野菜や果物の味は薄く、大量生産の功罪を思わずにはいられません。
いつも小を頼むのだけれど、日本じゃ、絶対に特大。
ラージをなんて、ゲッ!!!何人で食べるんだろうクラス。
それじゃ太るだろう。。と。。
三食外食では身が持たず、持参したフリーズドライのお粥で胃を休めホッと
しておりました。
不味くはないのだけれど、注文した限り、ある程度食べないと悪いでしょう^^;;
個人的にはシカゴ美術館を楽しみにしておりました。
内部は迷路のように、分かりにくい構造でしたが、有名画家の小品が
充実していました。
三階にあるイタリアレストランが、そこそこ美味しいサラダを出してくれます。
デザートもなかなかでした。
そして何より感じるのが、物価、高いなぁ。。でした。
消費税が10.4%、チップが20%、なんと3割追加なんですね。
タクシーも15%のチップに石油値上げ量を2ドルほど加算。
美術館や博物館なども入館料が結構高い。日本も似てますが^^;
暮らしやすい街であるかもしれません。
小さな子どもたちの施設や場所もたくさん見たし、人種が多彩なので
排他的なムードが少ないように感じました。
あとは、やっぱり野菜が無いことがネックだナ。。魚も新鮮ではなさそう。
知らなかったのですが、大阪と姉妹都市なんですね。
ミシガン湖をめぐる遊覧船と思いきや、季節はまだ早く、ようやくミシガン湖から
シカゴ市内を流れる川沿いをめぐる遊覧船がスタートしたばかりでした。
川沿いと言っても、ビルのばっかりで、ビルの説明もなぁ。。と内心思ったり。。
ただ、大阪の中之島、それぞれ由緒あるビルや建造物のはずで、近いのに
全然知らないなぁ、と。一度遊覧船にでも乗って、説明を聴かなくちゃなぁと
感じたのです。
そう、中之島の感じね。そういえば大阪と似たところはあるかもしれません。
他、人と会ったりすれば、瞬く間に帰国でした。
いつもながら思うのは、入国の厳しさと、入国すれば、まったくの穏やかな日常が
流れていることへの違和感。
事前に渡航申請をしなくてはなりません。
宿泊先、帰国飛行機のチケット確認。
関空のチケットカウンターで、帰国便のチケットなしでは乗れないと断られ
揉めていた若い人がおりました。
自由の国は幻、米国は不自由の国になりました。
入国審査も結構、長めに尋ねられます。
両手指紋を取られ、写真もパチリ。
これでCSIのデータに載るのかと、テレビの見過ぎですが
思ってみたり。。何かあれば、身元がヒットするわけですねぇ。
食べきれないほどの食事の量、当然食べ残すし、肥満や成人病にも
なるでしょう。それでも国民保険のない不思議。
でも、個人としては愛すべき人も多い。
いろいろと考えちゃうんですね。アメリカって。
おぉ。。食事を全部平らげますか^^
たぶんハードに動き回っておられるので
エネルギーも消費されるのでしょう^^
なんとうか、ひと手間ふた手間、やることが増えています。
仕事とか遊びでちょくちょく訪れたことあります~旅行先では食事は全部平らげる方ですw(←私って肉食系女子?w)
入国審査厳しくなってるんですね・・来月アメリカ本土に行くから参考になります・・
都会でしたよ。以前は全米2位だったようですが、ロスに抜かれ3位。
交響楽団もあり、ジャズやブルースなどの庶民の音楽も盛ん。
文化的な要素もある街ですね^^
米国全域に言えるかもしれませんね。
そして西欧諸国も、結構、量は多いですヨ。
胃袋が違うのでしょうね。
絶対に少なめに頼んで、やっとです^^
出来ればお子様用をを頼みたいところなんですけどね^^;;
中之島のあたり、遊覧船が出ていたと思うんです。
あんな感じですね。
ビルばっかりですよ^^;
でも、懐かしい感じがするので、やっぱり似ているのかもしれません。
シカゴへ行かれていらっしゃったのですね。
シカゴ=ミュージカルのイメージが 頭を過ぎります。
ご注文なさいますと そんなに沢山食事の量が出て参りますのですか(@@;
お肉だけでもお腹に溜まりますのに 更に山盛りフライドポテトとは・・・(--;
食文化につきまして今の私には 馴染み難い感じをお見受け致します;;
遊覧船って素敵ですね!
船の上から流れます景色を眺める・・・憧れちゃいます^^
大阪と似たところが御座いますなんて、益々興味が(>v<)
しかし、『自由の国』でなく 厳しいチェックなくして入国出来ません不自由の国ですか・・・
シカゴ。ロスよりは治安が良さそうに思えましたが
それも一部の地区だけかもしれませんね。
人種が雑多で、暮らしやすそうな感じがしました。
でも、冬の寒さは半端ではないようです^^;
海のような湖が凍ってしまうし、風が強く体感温度が
-20度くらいになることもしばしばとか。。
オバマ大統領、なんとか踏ん張って国民保険制定に
尽力されているみたいですね。
先進国で国民保険がない国がアメリカなんです。
西欧人が足が長いのは肉食で早く消化する為
腸が短くなったという説がありますね。
進化の過程なんでしょうね。
スーパーでも新鮮な野菜って感じはあまり見なかった気が^^;
毎回思うのですが、いやホント^^;
もう少し英語を勉強してもう少し会話できるように
ならなきゃいけないって。。
その時は思うんですヨ。
みんな気さくな人だし、声をかけてくれるので
ああ。。もう少しなぁ。。と。。
サンフランシスコ辺りはサラダもたくさん出るのですが
シカゴはあまり野菜は出ませんでしたね。
アイスクリームもコーラーも特大で出てきます。
もちろんお肉も^^;
シカゴは牛肉で有名らしいんですね。
味はまぁまぁなんですが、とにかく量が多かったですね^^;
都会なので多種多様な料理はあるようですが
注文を注意しないと、後で大変なことになります^^;
それと税金とチップで3割増しというのも、痛手ですね。
何とか持ちこたえたという感じでしょうか^^
日本のご飯がおいしい。。
アメリカと言っても、巨大な大陸ですから、各州によって
国が違うみたいに風土が異なりみたいです。
でも、食べる物ってそんなに変わらないのよね^^;
その中でもサンフランシスコはヘルシー志向で若干量は少ない気がします。
あと、台風で大被害を被ったニューオリンズ
ここは、結構好きなんです。
独自の食文化があるんですね。歴史上フランス統治の時代があったせいで
その名残で、フランス料理が混ざっているんです。
「クレオール料理」「ケイジャン料理」など、なかなか美味しいものです。
確かに西欧人とは絶対に違う気がしますね^^;
わたしはワインがダメで、美味しいのですがむくんで大変なんです。
でも、お酒を飲まないと形にならないので辛いところです。
それにみんなでシェアする、という食べたかはあまりしないようですね。
出てきた皿を食べる。。
確かにすごい量で、出てきたからにはそこそこ食べないと失礼だしね^^;;
おいしいのも最初だけで、あとは苦痛になってきますもんね。
トドメノのデザートもスゴイ量であることが多く^^;;
向こうの人は日本にくると物足りないと感じているはずですよ^^;
とにかく瓶の液体系はスーツケースの中でも
開けてく調べる事が多いみたいです。
米国内だと、みんな機内持ち込み荷物にしている人が多く
乗る順番が遅いと上の荷物棚が満杯で
入れる事が出来ないケース多発です。
ありがとう^^
いえいえ^^;元気というよりも
ボワ~ンとしたままなんです。時差ボケのせいか夜になると
元気になってきます。
もう、見せてあげたいですよ。
あの特大の器。。顔がすっぽりと収まって余りある^^;
それで、全部食べているのかといえば
残しているんだから。。
何だかね、ビルの間を川が流れているんです。
その風情が大阪の中之島公会堂辺りに似ているんです。
大阪もビル建築や橋にライオンがいたりと
よく見ればなかなかの物なんです。
だから姉妹都市なんですね。
発見でした。
でも、やっぱり緑の方が良いわ。個人的には^^;
たぶん、日本が特殊な国なのかもしれませんね。
大陸から文化が入ってくるのは大丈夫だけれど
攻めるには距離があり過ぎる位置にあった幸運。
それゆえ独自の文化を育んだとも言えますし
外敵や他民族との摩擦を知らなかったがゆえの
おっとりとした気質もあるでしょうね。
若い時はさほど苦ではなかった食が
最近は^^;;
米国で日系の人って大人しいマイノリティグループだから
案外目立たないんですね。
特別重宝されないけれど、嫌われもしない、そんな感じがします。
シカゴ生まれですか。。黒人の人が多い街でもありました。
大丈夫。日本語でも書いてあるから^^
ゆっくりと喋ってくれるし。
でも、今回は長めの質問でしたね。
何だかね、指紋全部撮られて、少しでもおかしいと
別室で質問らしいから^^;;
空港だけスゴイ緊迫してるんですね。
実は国際線よりも国内線に乗り継ぐ時の方が
厳しい感じがします。
靴も脱ぐんですヨ。
あの頃は良かったなんて、言ってしまいそうになります。
9・11が起こる前でしたね。
それまで一度だけ香港にツアーで行ったくらいのわたしが
言葉もわからないに等しいのに、一人で三回乗り継ぎ
テキサス州のオースティンを目指しました。
着いたのが現地の夜10時半。
ちっぽけな空港で迎えてくれる人がいなけらば、どんなに心細かったことか。。
その街は州都なんですが、こじんまりとしたいい街でした。
全米でも大きい議事堂で有名なんです。
そして、そのときの州知事があの、ブッシュジュニア。
のちのアホ大統領ですワ。
今では威光もあってか立派な空港に生まれ変わっているとか。
さほど規制の少なかったフライトも
今は昔となりました。
向こうに住んでいた時は、ひたすら手料理してました。
聞きつけた若い男性陣が、料理食べたさによくやってきましたっけ。
とにかく無駄に量が多いんですね。
ありがとう^^
住むなら絶対にサンフランシスコだわ^^
全米でも健康志向だし、ケーキも甘くなくて美味しかった。
風土もいいしね、人種も多彩でオープンな感じ。
一度行った時、ゲイパレードの日だったんです。
結構賑やかでした。
サンフランシスコ在住の男の子を持つお母さんは
「どうぞ、ガールフレンドを連れて来てくれますように」
と切に願うそうです。
これも土地柄ですね。
日系の人やアジア人も多いし、その分食も多彩。
空港は乗り継ぎで利用することが多いのかな。
ロスの空港より分かりやすいの。
ただいまぁ。。^^
あら、また、想像もしてなかった町に行っていたんですね。
アメリカはロサンジェルスしか行ったことがないのですが、
シカゴって響きがいいですね。
ご飯がなんでも、機会があったら、行ってみたいです。
食文化の違い
が顕著?なのかなっと
日本の食卓にはそれと
なく季節の野菜が出た
りファミレスでも含ま
れたりですが^^;
保険がないというのは
不思議に感じます^^;
医療も先進なイメージ
あるですが・・・
海外行くと異文化が刺激になりますね。
アメリカと言えば肉とアイスクリームとコーラ、、食文化の違いはすごいですね。
シカゴに行かれてたんですね。
食べ物が合わないのは辛いですよね。
体調を崩されずに、なによりでした。
やっぱり記事のような感じなんですね。
私も数度しか海外旅行は行ったことがないですが、
とにかく食事が現地と合わないのですぐお腹を壊したり、量が多すぎて食べきれないです。
日本人の内臓と欧米人の内臓の作りが違うからかもしれないですが・・・
入国審査は今は以前より厳しくなったみたいなので、
仕事などでよく行かれる方は大変ですよね。
お疲れ様でした。
良かった~、すぐにブログUPできるほどの元気さで戻ってこれて
ホッとしましたよε-(´∀`*)ホッ
お土産話も楽しみにしてたので、さっそく読みに来ました。
短期間に膨れ上がった国ですからねぇ・・・
素晴らしい面があるからこそ成長したんでしょうけど
外から入ってきた者の目には、歪みと感じることも多いのでしょう。
大阪に似ているというのは、意外な感じで、ちょっと興味がw
確かに色んな意味で日本とは違う国やし、何もかもが違いますよね。
ワテの町にも、シカゴ産まれの日系人が居るらしいけど、まだお会いしてまへんわ。
それにしても相変わらずお忙しくてインターナショナルでいらっしゃいますね^^
羨ましい?かなw
でも俺は英語がさっぱりだから、きっと右往左往ですねー
絶対迷うww
CSIのドラマは面白いけど、記録とられるのはやだなw
手毬さんが無事に帰国なさって、よかったです^^
昔、私がサンフランシスコに遊び半分仕事半分で行った時も、同じような気持ちでした。
当時のことを思い出しました ^^
サンフランシスコから車で四十分ほどのところでした。
人種差別あるんだろうなぁなんて思っていたけど、多人種がいて、おまけに隣は小学校で、「人種差別してたら暮らしていけない ^^;」とは、当時のホームステイ先の女性の言葉でした。
ホストの女性は南米からの女性でした。
きついことも言う女性でしたけれど、逆に思いっきり味方になってくれる方でもありました。
なつかしいです。
今思い出しても笑えるのが、道を二回も聞かれたことです。
日本に住んでて私はよく人に道を聞かれます。
ほんとに笑うくらい人に道を聞かれます ^^;
それがサンフランシスコでも同じだったことが今思い出しても笑えます ^^;
知らんっちゅうねん ^^;
再度
黒猫手毬さん。ご無事に帰国 (^o^)お(^O^)か(^e^)え(^-^)り~~♪♪