こどもの俳句が好きです
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/01/30 01:06:12
短歌はむつかしいけど
俳句は、子どもでも作れます。
というか、わたしは子どもの俳句が好きです。
日本人なら誰でも知ってるような俳句の知識しか
ありませんが、子どもの俳句では覚えてるのが
いくつかあります。
図書室で借りた本や、あと、どこかに
貼ってあったのを見たりしたものです。
いちどみて、覚えてるものばかりですので
表記は違ってると思いますが。
わたしよりたかいススキを折ってとる
なわとびを百回とんでセミが鳴く
五月雨や てるてる坊主も雨の中
あじさいの色たしかめて学校へ
しゃぼん玉わたしをのせてつれってって
しゃぼん玉って、春の季語だそうです。
わたしは、この句がいちばん気に入ってます。
どこで見たかは忘れたけれど。
子どもの俳句ではないと思うんですが
おもしろい俳句ってことで、教えてもらったのがあります。
誰がつくったとか、ぜんぜんわかりません。
はじめの五文字は違ったかもしれないのですが
つぎのような句です。
病人の氷枕やヒヤシンス
コメントありがとです
いい句を作るのはむつかしいけど
誰にでも、名句が作れそうな可能性があります
有名な俳人の句より、子どもの句のほうが心にひびくこともあって
そんな芸術って他にはないかも
風流ですね^^
わたしもくわしくはないんですが、短い文章のなかにいろんな意味がこめられていて
読み手側がいろんな解釈しながらかんがえるのがおもしろいとおもいます
それになぜか心があったかくなるような。。
メメくらげさん
おーいお茶のホームページを見てみたら
過去の受賞作品などがでてました
やっぱり幼児・小学生の部門がおもしろいです
・・・ポケットの鍵は熱くなっちゃいますか
ぴぃさん
しゃぼん玉の句は、小学校低学年ひょっとすると
幼稚園くらいの子かもしれないです
ほんとにしゃぼん玉に乗りたいって思ったんでしょうね
july さん
自分が子どもだったころは、
どうだったろうと思いますが
わすれてしまいましたね~
屋根まで。。。
そりゃ、ものすごい台風の歌ですねww
大人では感じられない新鮮さがありますね。
シャボン玉って、春の季語なんだ!
あの「シャボン玉飛んだ~♪」の歌で、
「屋根まで飛んで~♪」を、
「屋根もすっ飛んで壊れて消えた」と解釈してた人がいたとか(^_^;)
そう考えて、歌うと噴出してしまいます。
子供さんが作った俳句は可愛くて^^
しゃぼんだま~の私も気に入りました^^
「ポケットに鍵とカイロと君の手と」っていう句があって
鍵とカイロを一緒に入れたら危険なのではないかと、
思った記憶があります。
jun さん
そういえば、おーいお茶にありますね
あれは飲んでると、たいていの人が読むんじゃないでしょうか
新聞の俳句欄より読まれてるかも
あとで、ホームページもみてみよ
taronさん
ああ、千年来の幻の天才歌人は
芭蕉以来の天才俳人でもあったのに。。。
俳句なら今からでもまた、どう?
老後の楽しみにもなるよ
撫子さん
跳び箱の句も子どものじゃないんですか
二句目はうまい。。。気がする
三句目は川柳の趣がありますね
サザエさんのマンガみたいな
箱庭って夏の季語なんですか
最後のはシュールなかんじがいいですね
猫の恋って、なんかいいな
発情期じゃ興ざめですもんね
撫子さんのは、うーん
箱庭の句ですか?
ってか、撫子さん俳句つくるんですね
こんどニコットの句会を主催してください
空豆さん
幼児とか、あと小学生でも低学年の句にもいいのが多いです
幼児から老人まで、だれでもが作って楽しめるって
すごいことですよね
芭蕉って、そんな俳句を一人で完結させちゃったみたいな
煎じ詰めると俳句=芭蕉 くらいのイメージがあります
キルミスターさん
子どもではないですよね
こういうナンセンスなのって
女性は作らなさそうだし
若い人も作らないかなあ
やっぱ、おじさんかww
HATAさん
ヒヤシンスの句は、教えてもらったあとでも
思い出し笑いしちゃいました
こどもが自由に作った詩はいいですよね
私も小学生の時は詩をほめられたこともあったんだけどな
織部さん
なんか、病室にヒヤシンスって
風景としてありそうなだけにおかしいです
うまく作ったなーって感じです
みぃさん
俳人のつくった句とか、よくわからないのが多くて・・・
こどものは素直ですねほんと
それになんか風景が浮かんでくるようです
虎玉さん
無理じゃないですよ、きっと
でも、なんか気のきいたのを作ろうと思うと
難しくなっちゃいますね
そこを考えちゃうのが大人なのかな
まりさん
おお、検索でヒットするんですね
でも、やっぱり作者はわからないんですか
なんか山田風太郎さんなら作りそうな感じもしますね
shuri さん
しゃぼん玉の他にも、ブランコとか風船も春の季語みたいです
シャボン玉の句はぜったい私には思いつきません
面白そうだなと、興味をもつきっかけになれればいいですよね。
今日、庭の水仙が咲きました。
「其のにほひ 桃より白し 水仙花」 松尾芭蕉
いにしえの昔から、淋しい冬の庭で、可憐に咲いていたようです。
「今夜はとってもヒヤシンス~明日は雪がフリージア~♪」
と言っていたのを思い出しました。
(でも、このくだらないダジャレのおかげで犯人(山口智子)を追いつめる事が出来たのですよ。)
え~と、それでは撫子も記憶に残っている俳句をいくつか挙げてみます。
(子どもの俳句ではありませんが、プロが作ったものでもありません。)
跳び箱をとぶいきおいで虹かかる
秋の日の仮寝思わぬ深さまで
箱庭やしばし夢見るマイホーム
猫の恋聞きて中森明菜かな
上から順に季語は、「虹」で夏。「秋」はもちろん秋。「箱庭」で夏。「猫の恋」で春。
そんな言葉も季語なのか!と調べてビックリ。奥深いですん。
新聞や雑誌の俳句コーナーに掲載されていたものばかりです。
ちなみに1つだけ、撫子の作った俳句も混ざっています♪
俳句とか短歌って子供の頃はポンポン思いついたのですが
今はサッパリですね~^^;
子どもならではの発想ってステキ!
シャボン玉の季語が春ってのも初耳。
今日、偶然なんだけどニュースで流氷の季語が春だと知った。え~冬では?って感じ。
なんだか不思議な句ですね…。
ネット検索してみたら、山田風太郎のエッセイで、「迷句」として取り上げられていた、詠み人知らずの句だとのこと。山田風太郎のエッセイは何冊か読んでいるのですが、この句の記憶がありません。未読のもののなかに出ているのだと思います。こんど探してみます。
あの17文字の中に言いたいことが全部詰まってて・・・
私には到底無理ですが
こども達の素直な感情とかがすーっと伝わってきて素敵ですね♪
読んでいてホンワカします♪
一句。。。できませんw
これはきっと、
おじ様層が駄洒落で作った感じですね~(笑)
私も一句と思ったけど、何も思い浮かばないのでもう寝ます~。
帯広銘菓、六花亭のお菓子「リッチランド」には、1枚1枚に子供の詩が付いています。
俳句ではありませんが、俳句のような短い詩で、子供達の素直な気持ちが
詩になっています。オトナじゃ考えられないピュアな詩で癒されます・・・。
ニコタウン ステプ巡りで また朝だ 笑