Barack H.Obama氏の大統領就任記念式典が１８日に行われていたが、
其処には Bruce Springsteen /U2/ Shakira / Usher /
Stevie Wonder / Sheryl Crow / Herbie Hancock / Will.i.am らが、

また、国防総省向け？など他の式典では
Jon Bon Jovi / Alicia Keys / Mariah Carey と
如何な洋楽に疎い僕でも 名を知る錚々たるartistが集まったという。

其れにしてもマライアよ、若し此の記事がホントなら
貴女は 何処迄 阿呆なのだ！？ (-_-;)
http://lx03.www.tsutaya.co.jp/tol/news/index.pl?c=entertain&c2=music&artid=8225

さて、式典と同じく、彼が引継いだ問題も また豪勢？だ。

２５日放送のサンデープロジェクトに
Ph.D. Paul Robin Krugman氏が出演していた。
一応wikiを→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3

氏は、米国の金融損失が１兆弗で
住宅・不動産などを併せた全体の損失は８兆弗に上るだろうと語る。
￥７２０,０００,０００,０００,０００！！！（＄1=￥９０で計算）
亦、Obama氏は８千億弗規模の経済対策を打ち出しているが、
１つのprojectに３～４年掛り、即効性の低い
道路・橋などの公共事業割合が少なく、
非常に膨大と認めた上で、１２,０００億弗以上必要であるとも語っている。
何れも論拠が不明なモノの 豪いこっちゃ(>_<)である。

引続き登場した佐藤優氏は大統領就任演説に就いて
幾つか印象的だったコトと特徴を述べていた。

先ず‘We are the nations of Christians and Muslims,Jews and
Hindus,and non-believers.’の部分。
米国内に於いて謂う程 多数では無さげな
ヒンズー教徒を態々(わざわざ)取上げたのは
印度に対する何らかのmessage性、意図が感じられるんだそうな。

次に、独立戦争に言及していたとは謂え、
演説終盤で 英国のコトを‘敵’と表現したコト。
‘The enemy was advancing.’
英国と謂えば、彼の悪名高きイラク戦争でも率先して兵を派遣した
同盟国中の同盟国である。
其れを‘enemy’と表した以上、
対英政策にも何らかの考えが在ってのコトではないかと語る。
考え過ぎじゃないか？でも、確かに興味深い (-。-)y-゜゜゜

最後に クルーグマン教授へ一言、
カメラ目線の無表情な一点見詰め　マジ怖いっす (-_-;)

今日の1曲；Vanessa Carlton ‘White Houses’
http://jp.youtube.com/watch?v=jptBn4Nek9M