Nicotto Town


kazeまかせ…


あの頃は、

子供の頃は、
毎日が、新しかった。
昨日のことなんて、
ひと晩、寝たら
すっかり忘れてた。



先のことも、まったく
考えもしなかった。
思いを馳せるのは、
遠い将来のこと。



今日を精一杯生きて、
そのまま、疲れて眠る。
眼の前の楽しさだけを
ポケットに詰め込んで、
ひとりでも、仲間と一緒でも、
前だけを見ていた。



雨の日は、家の中で楽しみ、
風の日は、風を追い掛け、追われて、
雪の日は、雪と戯れる。



そう、あるがままを受け入れて、
なすがままに身を委ねる。
自然も、道具も、すべてが遊具。
怪我なんか、気にもしない。
走り、跳び、転げ回る。



誰にも、気兼ねなんかしない。
自分の思う通り、したいようにするだけ。
それで良かった、そうしかできなかった。
心の中は、どこ吹く風が、
ピューピュー。
叱られても、へっちゃらだった。



いつしか、好奇心が、羞恥心に変わり。
やりたい放題が、遠慮へと変わった。
自分らしさを隠し、良い人を
演じ始めた自分に気付く。
心から楽しめなくても、円満を要求された。
出る杭に、ならぬようにと。



それが、大きくなること、大人になると言うこと。
世の矛盾をそのまま受け入れ、流される日々。
ストレスと言う荷物を背負い、
自我を懐深くに押し込んでしまう。
心と相反する行動を強いられる。



気付いたら、病んでいる自分が、居た。
萎縮し、緊張し、笑えない心。
自分を守るためだけの知識で武装し、
傷付かないように本音をオブラートに包み、
常識人を装う。



あの日の自分に戻れないことは、
わかっている。
戻ることが、正しくないことも、
理解している。



寒いね・・・














※ここ数日、弱く迷う自分と向き合ってました。

#日記広場:人生

アバター
2009/01/27 16:17
逆に最近のほうが演じてないです!わたし。

小学校高学年から、大人になるまでずっと
人生は演劇だと思ってました。

笑うってスゴイコトで
突発性難聴が治りました!
自分を忘れて笑おうね☆
アバター
2009/01/27 01:21
自分を演じるって悲しいことだよね。
誰にも自分を見せられないんだもん。

「出る杭は打たれる」そうはなりたくないけど、
私はなっちゃたんだよね、12歳で自分を守るために、
本当の自分を殺して、違う自分を演じてきた・・・演じてる今も。

演じなくて済む日が来るのかな?

笑えないとつらいよね。
ある歌と出会って、自分を見つめなおすきっかけになった。
「私は今、心から笑えているかな?」って。
ちゃんと笑えるようになりたい!そう思ったよ。

大人のすることじゃないだろうけど、私は我慢することをやめたよ。
自己中な考え方だって十分わかってはいるけどね。
我慢してもなにもいい事なんてなかったから。
とは言っても、はねさんは今の姿勢を崩さないんだろうな。(って気がする)

ストレスは、趣味でも没頭してみたら?いい気分転換になるかもよ!
ストレスは溜めこむと大変だから、心も体も病んでしまうから・・・

アバター
2009/01/27 00:22
そうだね~。みんな同じだよ。。
子供の頃は遠慮なんてほとんどしていなかったような気がする。
でも、今の子供たちは大人の顔色を伺っているような子も多い気がする。
世の中がそういう風になってしまったのかもしれないね。。

ここのところはねうまさん、昔のことを思い出しているね~。
ここでは子供の頃に戻って、はねうまさんのやりたいようにすればいいんじゃない?

そういえば、誰かが言っていたな。。
親子の間で笑いをすごく大切にしていて、笑う事がない時はくすぐりあっているって。。
 
そういえば、私も昔、祖父や父に「くすぐりの刑」とかされたことを思い出した~。
笑いは健康にもいいみたいだしね☆



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