引っ越しと虫
- カテゴリ:日記
- 2010/03/15 18:36:37
引っ越し先で思いがけぬお土産をいただいてしまうことがある。
やけに天井が新しくきれいな、古い社宅。お土産付きでそこから引っ越したあとで、きかされた。よく輸入物のラワン材についていた、木にトンネル状の細穴を開けて、住み着く木喰い虫?が大発生。天井が抜け落ちた家だったそうだ。
本棚やタンスの引き出しにぽちぽち穴があいて、細かなくず(糞?)が落ちるようになり、薬を吹き付けてみたり、針金をさしてみたり、結局処分する羽目になった。
古文書をかじる紙魚(しみ)をゲットしてしまったこともある。飾ってあった額の大事な書類がやられた。そこを出るときに、ベッドを置くために畳の上に敷いたウッドカーペットをはがしたら、畳のふちにびっしりと紙魚のさなぎみたいなのや親が・・・
表替えを依頼済みだった畳屋さん、どうしたかなぁ。カーペットは即粗大ゴミへ。
やっとこさ紙魚を根絶して移った先は蜘蛛屋敷といえるほど蜘蛛の多い家で、大きな茶色い蜘蛛が壁を這い、はえとりぐもが跳梁跋扈。
で、今の家。なんか蜘蛛がついてきたみたいで、蜘蛛が多い。そして、元から住んでいるのが、また紙魚らしい。あ~あ。
実家ではシロアリに本のコレクションを紙粘土みたいにされたし、鉢植えにはアルゼンチンありがすくったっけ・・・
ごきぶりなんて、ありふれていて、面白くもありません。
子供のころは 庭でありさんの観察したり
壁に止まったハエを ハエとり蜘蛛がつかまえるところ
壁におしりをつけて 糸を固定してから バンジージャンプのように ハエにむかって 飛び降りるの
おもしろかった