鉄腕ダッシュを珍しく見てます。今週のソーラーカー日本一周は、母島。

島の自然を紹介しながら、ソーラーカーダン吉とリーダーと山口君は島内周遊。

その途中、小学校で開催されていたゲートボール大会に参加。

なんでも島民みんなできるスポーツをということで10年前に導入されたそうです。

小学生からご高齢の方々まで和気あいあいと大会が開催されていたようです。


・・・昔、仕事でゲートボールに参加する羽目になったことがありましたが、その時はたまりませんでした。１番ゲートが通過しない。

ゲートボールは5人一組で2チームで戦います。グラウンドに1・2・3番のカスガイをでかくしたようなものをゲートとして打ちこみ、そこを自分のボールをスティックで打って通過させ、最終的にグラウンドの真ん中に打ちこんであるポールにぶつけて上がりになります。（点数とか詳しいルールは忘れました）

しかし、1番ゲートを通過させないとゲームに参加できないんです。

運よく1番ゲートを通過しても待っているのはゲートそばにいる敵方の上級者。ゲート近くに自分のボールを持っていっても、敵方の打ったボールで場外にはじき飛ばされて、遠い場外からまたゲートを狙わなくてはならず、何時になったら上がれるんだよ、の状態になってしまいます。

上級者になると自分のチームメイトが全員上がるまで自分は上がらず、ゲートとかポール近くで上がろうとする敵方をはじき出しまくります。これが意地悪ゲームといわれる由縁。

まぁ、どんなゲームも意地悪ゲームなんですが、ゲートボールは特にその要素が強いんじゃないかと思います。うまくなるまではゲームにも参加できず、ましてやビギナーズラックはないゲーム、とっても日本人向きなゲームです。

その時私は、１番ゲートが通過できず、ポツンと一人グラウンドのそとにおりましたとさ。

残念。