Nicotto Town


週一のコーヒータイム


これがウオッカです!

ウオッカの思い出、つづきです。


【3歳】
エルフィンステークスかチューリップ賞か忘れたけど、VTRで見たトモの張りが
他の馬とまるで違ってました。
阪神の坂なんて軽く克服しそう。3歳春の牝馬とは思えませんでした。

チューリップ賞で生涯のライバルとなるダイワスカーレットと初対戦。
あっさり先着して、今度は自分が「断然」といわれる存在になりました。

ところが、桜花賞ではまさかの敗戦。早めにスパートしたダイワスカーレットをとらえ切れず。

着差を見ても、この2頭と他の牝馬とではかなりの実力差がありました。
今振り返れば当然です。
とはいえ、その後この2頭が古馬戦線で最強馬を争うとはさすがに予想できません。
牝馬2頭が古馬最強を争うなんて時代は、少なくともここ20年なかったのだから。



そして桜花賞の敗戦にもめげず、果敢に日本ダービーに挑戦し、みごと勝利。
ちょっと相手に恵まれた感がなくもないですけど立派です。
相手だった有力牡馬は見せ場もつくれず敗退し、ネタ馬化してしまいました。

実はこのダービー、アサクサキングス流しで馬連を当て、いい思いをしてます。
ウオッカのほうにはあんまり期待してなかったんだけど。
古馬になってからも、私が買わないと負けることが複数回あり、
穴党の私とウオッカは意外に相性がよかったです。



その後、無事に夏を越せるかどうかだけでも大変なのに、
なんと宝塚記念に出て、秋はジャパンカップ、有馬記念と挑戦。
その後も大きな故障がないという、ほんとうに丈夫な馬でした。



 

【4歳】
古馬になってから 京都記念の負けは予想通り。
ドバイでもヴィクトリアマイルでも勝てず。
もう馬が終わった?と思ってました。

しかし、その後あっさりと復活。それまで以上に強くなった感があります。

安田記念、岩田とのコンビでダービー以来の快勝。
そのとき聞いた実況は忘れられません。

「ウオッカです!ウオッカです!これがウオッカです!」

それがウオッカなのかどうかはともかくw、記憶に残る名実況でした。
アナウンサーは単にダービー同様強かったからそう言ったのだろうけど、
このレースはちょうどウオッカらしさが現れたレースだと思ってます。
マイル~2000メートルくらい、とくに坂のある競馬場で、直線まで折り合いをつけて余力を残していれば、直線で一瞬のうちに抜け出すことができる、そして止まらない、
というのがウオッカの強さだったのでしょう。
岩田の「バキューンと突き抜ける」というレース後のコメントも言いえて妙です。



もうちょっとだけつづくのじゃ。

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2010/03/09 15:39
若かりし頃のウオッカって気性が激しかったような(^◇^;)ゞ
大人になって落ち着いたように見えたんだけど…どうかな?
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2010/03/08 18:51
東京専用機はアイルランドへ~

事故でコスモバルクとの種付けを期待w
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2010/03/08 16:38
!Σ(▼□▼メ)ウオッカ引退なの!?
l||li▄█▀█●il||li<何気にショック!!!!!!(◉ ェ ◔)ピャー
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2010/03/08 14:38
((●≧艸≦)プププッ
ウォッカもったいないね(*´ェ`*)…∵
疲れていいウマは生まれないかな~なんて思いながらww




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