ユイさんがプレゼントしてくれました！

本当に、ありがとうございます！！！

とってもとっても嬉しいです♪♪

これで念願の西太后慈禧になれましたｗ

「蒼穹の昴」（浅田次郎）、昨日読み終えたんですが、ロマンの塊のような作品でした。（以下、ネタばれ注意）

あれほどの作品に、私はなかなか出会ったことがありません。

この作品の中で、私が一番好きなのが、西太后慈禧（老仏爺）です。

外国からは鬼女とされ、様々な悪い噂を立てられながらも、必死に国のために悪になりきろうとするその姿勢。

一方で、乾隆帝の魂にだけ、国を一身に背負い悪女と呼ばれることを嘆く女性らしい一面。

国民は皆、老仏爺（慈悲深い仏）と呼びましたが、それが彼女の本来の姿だったのかもしれません。

まあ、史実がどうだったかはあまり知りませんが。

今Wikiで調べたら、予想していた感じとちょっと違いましたｗ

実際には、科挙１～３等の３人もいなかったらしく、ちょっとショックです。

玲玲（リンリン）は実在しないのに、その婚約者の譚嗣同はいたりして・・・

玲玲は、途中まで好きなキャラクターだったんですが、あんまり婚約者を大事にしておらず、しかも最後は梁文秀のほうにいっちゃったので、ちょっとアレでした。


そんなこんなで・・・

老仏爺になれてとっても嬉しいです＾＾

こんな嬉しいこともなかなかないです＞＜

本当にありがとうございました！