競馬:新人騎手デビュー
- カテゴリ:スポーツ
- 2010/03/04 22:25:56
昨年のこの時期もネタにしたこの話題。昨年同様楽しみです。
デビューする新人に期待しているというよりも、
露骨に新人びいきになる実況やカメラワークが大好きなんです。
昨年の新人デビュー日は松山騎手が見事に勝利しました。
ゴール直後に松山の趣味やら特技やら少林寺拳法2段やらのどうでもよさそうな話が、
勝ち馬やレース展開そっちのけで長々と紹介されていました。
今年デビューする騎手は6人。
川須栄彦(栗東) ・・・今週は騎乗なし
高倉稜(栗東) ・・・阪神で11鞍に騎乗
菅原隆一(美浦) ・・・中山で1鞍騎乗
西村太一(美浦) ・・・中京で4鞍に騎乗
平野優(美浦) ・・・中京で3鞍に騎乗
水口優也(美浦) ・・・土曜中山、日曜中京で計4鞍に騎乗
川須騎手は残念ながら乗り鞍がありませんでした。来週以降に期待です。
菅原勲騎手の息子ということで注目されている菅原隆一騎手は1鞍のみ。
彼も来週以降に期待でしょう。いきなり癖のある中山競馬場で勝ってこいというのは厳しいかと。
勝てるチャンスという点からは、やはり11鞍もある高倉騎手でしょう。
厩舎のバックアップ体制の充実を感じます。崎山調教師グッジョブです。
ただ、個人的に応援したいのは
平野優騎手だったりします。
順調に行ってれば、2年前に三浦や大江原と同時期にデビューしていたはず。
しかし順調に技能習得ができず(ケガなどで馬に乗れない時期が多かったせいでしょうか)、
騎手免許試験に受からず2浪。
競馬学校の同期から2年遅れたデビューとなります。
浪人経験のある私としては、心情的に応援したくなるところ。
騎手は実力主義の世界。コネや運もあるけれど、
自分の腕一本で評価が決まる世界です。
コネのある騎手はデビュー当初の勢いがよくてもその後伸び悩むことが多いです。
逆に、デビュー直後に騎乗がなかったりなかなか勝てなかったりしても、
2~3年目からじわじわと成績を上げていき、一流ジョッキーになる例もあります。
最近では松岡あたり。
松岡は競馬学校時代に何度もケガで入院していて、
デビュー時点で先行きを心配されてた存在なのですが、今では関東の若手の代表格。
土曜日は朝から競馬場に行ってきます。
ちなみに、新人騎手は馬券的にはまったく信用なりません。
人気したら買うな、というのが基本。
思わず笑いました。
(元)同期のナンバーワンを抜くのは難しいけど、
(元)同期のナンバー2,3の新人時代はあっさり抜ける予感がします。
羨ましいです(●´▽`●)
玲羅は、この2週間ほど、行けていないので↓↓
で、玲羅的には、西村騎手に頑張ってほしいですねぇー☆
ってか、松岡騎手は、デビュー直前にイロ②あったんですねー!!
高倉騎手のあわやの2着が惜しかった。
もっとも楽に先行させてもらったように見えましたが。
なんか、2年目3年目の騎手のほうが元気だなあ・・・
大穴なら西村君か水口君がおすすめです。
この時期の新人勝ちでいちばん多いパターンは
中京か阪神で揉まれず逃げ先行、というのが多い気がします。
勝ってない新人にはむやみに絡むな、というお達しが出てるように感じるのは
私だけではないはず。
あちらでよく出てくる方ですね。
なんだかウマが合いそうです。
原資が乏しかったはずですが、だいじょうぶでしょうか?
そんなダートさんを心から心配しておりません。
ぜひ新人騎手で一攫千金を狙ってみてくださいw
そういうエピソード知ると、ますます応援したくなるよね~♬
2浪した選手も 頑張ってほしいにゃ(。◠‿◠。)
パターンでしょうが・・・
幸四郎君みたいにいきなり重賞勝ちもありますが・・・
伸び悩み中??
我が愛しの姫君(あいなちゃん)が平野君の為に中京行ってきます、と宣言しておりました。
すごい情熱です。
彼女の為にも頑張って欲しいなあ、平野君。
競馬はサッパリでございますん。