Nicotto Town



スパイダーウィック家の謎〈5〉オーガーの宮殿へ

34冊目の洋書

"The Spiderwick Chronicles The Completely Fantastical Edition"
 text by Holly Black(ホリー・ブラック), illustrations by Tony DiTerlizzi(トニー・ディテルリッジ)

「スパイダーウィック家の謎」全5巻の合本ハードカバー5話め。
スパイダーウィック屋敷に引っ越してきた3姉弟、姉のマロリー、双子の兄弟ジャレッドとサイモン、
そして妖精たちの『The Field Guide(妖精図鑑)』めぐるファンタジーの児童書。

三姉弟は最強最大の敵、邪悪なオーガーのマルガラスと対決し、
ついに『The Field Guide』争奪戦は終結を迎えます…。
少し涙ぐんでしまいました。子供たちのための良書だと思います。
映画化された「スパイダー・ウィックの謎」を観てからずいぶんたつので詳細は思い出せませんが、
原作とは違っている部分も多かったかも。
でも、原作のイメージを壊さずに、5話(冊)をなかなかうまくまとめていたと思います。

合本ハードカバーは、豪華巻末付録付きです。
○トニー・ディテルリッジさんのスケッチブック
素敵なイラストが満載です。説明が書いてあるけど、力尽きているので読みませんでした。
○ロスト・チャプター
前日譚の短編が3話。シンブルタックとホグスクィールが、もっと好きになってしまうお話でした。
○他のイラストレーターさん達によるギャラリー
ディテルリッジさんの挿画がよすぎるので、ほとんどあまりうれしくない感じ…。


ここしばらく手に取っていなくて、これではいかんっと、続きも気になるし、
休日に気合を入れて残りを読み終え、ようやく洋書読書34冊を数えることができました。
1冊読み終えるのに3ヶ月強。ハードカバーの本が分厚くて読みにくいのと、読めない日も多くて…。
まあ、のんびりと。


<The Spiderwick Chronicles> 
#1 The Field Guide (9744/L600)
#2 The Seeing Stone (9088/L560)
#3 Lucinda's Secret (9755/L570)
#4 The Ironwood Tree (9183/L650)
#5 The Wrath of Mulgarath (12984/L690)
(総語数/レクサイル指数)

スパイダーウィック公式サイト → http://promo.simonandschuster.com/Spiderwick/

アバター
2010/02/28 23:27
>むらさきサマ そうでしたか。書店で日本版を見て、短そうと思ったんですが。
一般書のペーパーバック1冊も日本版の文庫だと2分冊や3分冊にされてますものね。
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2010/02/27 13:36
絵本も翻訳すると、けっこうな文書量になりますよ。
日本語版を読むのに、気合いがいりますよ。
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2010/02/24 20:09
>ダニー・メッサーさま 小さい子供向けの本なので5冊でちょうど1冊分くらいです。
日本語なら一日で読み終わる本に3ヶ月…(笑)
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2010/02/23 22:22
洋書ってデザインや挿絵がハンパなく可愛いですよね!

読めませんけどっっっ!!

スパイダー・ウィックの映画は観ましたけど、全5巻もあるんですねー。多いー
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2010/02/23 21:54
>ソラリスさま ありがとうございます。
薄っぺらい絵本も1冊なので、実質量は少ないんですけどね^^
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2010/02/23 17:27
何だかんだといいながら、
34冊も洋書を読破したながつきさんは凄いと思う。
そのバイタリティー少しわけて頂きました。



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