カガミ
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/09/01 17:41:31
ありのままに、原寸大に、映すもの。
ものを左右反転させて映すガラス板。
鏡で、自分をじっくりと、
でも、客観的に見てみる。
こんなことは、めったにしない。
歯磨きのときや身だしなみ程度に、
チラ見するだけ。
なぜか、違う自分が、そこに居た。
かわったのか、そう見えるのか、わからない。
不思議な感覚・・・
お前は、誰?
声を掛けてみる。
もちろん、返事は、ない。
虚しく、辺りに自分の声が、響く・・・
自分に、自問自答してみる。
今のままで、いいのか?
答えは、ない。
無言の自分が、そこに映っている。
左右反転のまま。
それだけのこと・・・
夏の終わりの夕暮れにて。
どこか、考えさせられます。
素敵なものを持ってる人だなあと♪
今週いっぱいで、終わりか。。。
その間てきと~によろしくです^^