祈り
- カテゴリ:恋愛
- 2010/02/12 01:01:37
アイテム狙いです。
恋愛ネタは「卒業写真」で^^;
せっかくのシスター姿です。
祈りに関して書いておきましょう。
残念ながら信仰はありません。否定しているわけでもありません。
自分の力で頑張って、頑張って、もうダメだ思う時まで、神さまは
最後までとっておこうと思っています。
まだユーロッパがユーロだった時代、ローマからイギリス大陸に抜ける
6週間の旅をしたことがあります。
わたしにすれば、人生最大の旅で、人生の夏休み的な時間でした。
ベネチアから寝台列車で到着したウィーン、初夏でしたが
異常に寒くて震えました。
ヨーロッパは教会だらけ。もちろんウィーン市も、とても立派な教会があります。シュテファン大聖堂。ゴシック様式です。
地下にカタコンベといって地下墓地があります。
見学可能で20人単位くらいでのツアーがあります。
結構人気で、1時間かそこら時間待ち。
とりあえず、近くからは離れられないで、長椅子に座って教会内部を
じっくりと鑑賞していました。
連日、好奇心全開で動き回っていたせいで、意識喪失。。眠ってしまったんですね。
カクンと首が落ちて、ハッと目覚めました。
とたん、大爆笑!のどよめき。
エッ!なぜ!
ツアーに並んでいた西欧人、結構、若かったかな。
わたしを見て賭けをしていたんです。
わたしは膝を閉じ、その上で両手をしっかりと組み、目を閉じ頭を垂れて
いました。
祈りの姿にも見えたでしょう。
祈ってる?
いや、日本人らしいから、きっと寝てるんだよ。
信仰のあるアジア人もいるよ。敬虔な人なんだよ。
じゃ、賭けてみようよぉ。
てな話があったかどうか。。
いや、そうのようですが。。
ほら、彼女はやっぱり寝ていたんだ。
ザワザワ、わたしを見てニヤニヤ。。
わたしはボンヤリ。。??
ちなみにカタコンベはしゃれこうべを堪能させられ
なんだか、見てもいいのかしら。。と非常に居心地の悪い思いをするほど
ペストで亡くなった人の骨の山積みやら、
リアルにわかる形でありました。。
お米のご試食かと思ってアド送っちゃったんでっすよぉ。
ご気分害されませんよう。。。www
そうそう。絶対にヨーロッパへの憧れはあります。
今、わたし達が生きている社会が西欧文明ですもの。
文学やら、音楽も。
それで、ヨーロッパは見たかった。
やはり素敵な部分はたくさんあります。
でも、かぶれはしなかった。
みんな同じ人間で、違う言語と文化圏、何よりも歴史が違う。
当たり前のことに気づきます。
キリスト教文化をじっくりと観て、主に絵画類ですが。
美しい聖母などが有名になりやすいのですが、
残酷な絵画が、圧倒的に多いのです。
カトリックとプロテスタント、また、迫害、幼児殺し
拷問、実は、残酷絵画が多いのです。
丹念に描いてあります。
流血の歴史です。ヨーロッパは。死骸の下に築かれている
そう感じ始めました。英知も文明も他者の植民地支配からと
歴史で学んで、忘れ去ったことを、ぼんやりとながら思いはじめます。
そして、憧れは消え去りました。
とても大切な経験でした。
日本の良さも改めて気付かされました。
行って、体感してみないと解らない事が多いと
感じました。
聡明なかりんさんだなもの
是非、機会があれば、いろんな場所に行ってみてくださいね。
そして、いろんなことを感じて欲しい^^
そのようですね^^
魂はすぐに神の御許に行くとの教えなので、御遺体は、いわば抜け殻という感覚のようですね。
宗教をと、問われると、仏教と答えると思うのですが
宗派党、詳しく知らないので、座りの悪い心持になるのです。
しかし、ヨーロッパの石を街を巡り
キリスト教絵画を見続けていると、やはり、わたしは木の文化で
仏教に親しみを覚えていると、思えてくるのです。
そう。信徒ではなくても、知識として知らなくてはいけませんね。
常々、そう思ってはいるのですが。。
西欧は火葬が少ないので、乾燥しているせいでしょうか。
そのまま葬ることが多いので、残ってしまうんでしょうね^^;
魂は神のみもとに行くので、遺体事態は抜け殻だから
もう、いいんでしょう。。
日本人は、ほら、「おくりびと」みたいに
遺体に対する思い入れがあります。
その感覚で拝見すると、滅入るものがあります。
イタリア^^;暑い時は熱射病になるくらいですからね。
おまけに蒸し暑かったりして、ね。
美術館巡りも健脚度が問われますからね。。
おぉ。。法王サマじきじきのおでまし、ありがとうございます。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
コロ法王さまは、やはりカトリックでいらっしゃいますか?。。
以前、黒猫手毬さんが書かれたご旅行の記事を思い出します(●´艸`)
手毬さんから見たヨーロッパの景色を思い浮かべると、なんだかわくわくします!
日本人は信仰深い人が多いわけではない……と思いますが。
宗教の勧誘で、いささか強引なお話を聴くと、ちょっとがっかりしてしまいます(´・ω・`)
教会は、一度……行ってみたいです。
キリスト教徒……というわけではないのですが、ちょっと、憧れです(><*
キリスト教だと魂が大切で、遺体の方は日本ほど大切にされていない印象があります。
日本だと遺体の中にも魂が残っているような印象がありますが^^;
仏教徒としては、信仰は「生き方そのもの」だと勝手に思ってたり。。
祈りというのは重要な側面ではあるけれど、本当に大切なのは教えのとおりに生きられているか
どうかという事だと思っています。
私はイタリアを新婚旅行で行きましたが、強行スケジュールだったので大変でした。
それも6月なのに普通ならそんなに暑くないはずなのにその年は猛暑で参りました。(^▽^;)
色々な教会を見ましたが日本の教会とは規模が違うので圧倒されました。
テレビで教会の下の地下墓地を観たことがあります。
先代の牧師さんや色々な方が眠られているみたいですね。
ローマでも確か骸骨堂といわれている教会があったので行こうと思いましたが、
入り口から不気味だったので入らずに帰ってきてしまいました。
昔は地下墓地が多かったみたいですね。
世界で一番美しいミイラというのもあるらしくて確か女の子だったような。
両親があまりにも早くなくなっていまった子供さんをそのままとっておきたかったらしいです。
ペストでも沢山の方が亡くなったのできっとそこに行くと複雑な思いがしますね。
いつもグローバルな記事なのでとても勉強になります。
気づけば永いお付き合いですね!
これからも、ニコッとライフを共に過ごして行きましょう!
黒猫手毬さんが幸せでありますよう祈念しています!
感謝の気持ちを込めて!
ヨハネ・コロ・ニコッとⅢ
全然違います^^;そうであったらいいなぁ。
どちらかというと、騙しやすそうな善良な顔のようです。(自覚なし)
道も教えて戴いたり、親切も受けるのですが
ホームレス系やらに
「小銭ちょうだい」と寄りついてきます><
だいたい、ポケットに小銭を入れているので
指で探り、渡したりするのですが、だいたい最低単位のコインがでてきたりします^^;
これが神さまのおぼしめしよ。
と、内心思うのですが。。
相手は「チッ」と舌打ちして去っていきます。
なんとなく、ユーモラスな感じが多く、危険を感じるタイプではないのが
これまた運かもしれません。
列車で移動すると、だいたい、国境辺りになると
車内放送があって車掌と、検閲官が回ってくるんです。
そこで切符とパスポートを提示しました。
でも、今、ヨーロッパのユーロ圏内なら
最初に入国する国での提示一度切りで、フリーパスで移動できます。
だいたい空港で見せるだけです^^;
両替もないし、便利になりました。
でも、ちょっと味気ない気もします。
丁度、彼らの目の前のベンチで居眠りしていたんです^^;
それに小汚い恰好でした。
アジア人は歳よりもずっと、若く見られる傾向にあるしね^^
旅凄いです^^
陸続きでの国だと国境
とかでの入国はどんな
なのかなと想像してし
まいます^^
西洋と東洋だと歴史や
文化が直接的なのと隠
喩的なのと分かれるで
すかね 骨を見せるの
では…^^;
もう、遠い昔のようになってしまいした。
「失われた時をもとめて」を読もうとして
あかん!ヨーロッパを知らないと全然ダメだと知りました。
美術館をたくさん巡りました。
ウィーンには世界一美しいと言われる図書館があるんです。
まさに「薔薇の名前」のごとく、でした。
ウィーンで一番楽しみにしていたのは、
クリムトの作品をたくさん観ることだったんです。
が、美術館が改装工事中で、泣きました。。
イタリアから入りました。最初の地だったので
バチカンなど、教会まみれとなり、シュテファン大聖堂の記憶は薄い^^;んです。
でも、地下のねぇ、カタコンベは模型みたいに確かなお骨ですからね。。
こちらの方がはっきりと覚えています。
王家の方の内臓だけを収めた壺もあるんですよ。。
分骨ならぬ、分臓、なんて。。あまりね。。
当時は米国にいて、夏をかけて米国を周るか
ヨーロッパを周るかにになり、迷わずヨーロッパをとりました。
米国には興味が全くなくて^^;
住んでおいてなんという薄情な奴と言われました。
ヨーロッパを見ておきたかったんです。
国境を超え繋がっている鉄道に乗り流れていきました。
忘れがたい経験でした。
教会なので^^;
神さまが見てらっしゃる、そこで悪さは、という気もあるのです^^;
というより本当に疲れていて、讃美歌やら、周囲の雰囲気がとても穏やかでした。
バックパッカーの個人旅行なんです。トーマスクックの時刻表をみて、考え抜いて
プランを組みました。計画を立てている時の方が楽しかったかも。
もちろん連れもいて、どちらかが寝ている時は必ず片方が起きてます^^
何よりも、わたし、勘がいいんです。
危険になると訳もなく感じて、無意識に行動を起こしたり、ちょっとした不思議さんなんです。
連れはお守り代わりみたいに思っているようです^^;
もちろんそれに頼っていてはいけないので、ちゃんと気をつけています^^
オーストリアは、なかなか治安が良かったような気がしました。
教会は^^なんていうか、ゆったりとした時間流れています。
西欧人にとって聖域だから、
スリとかも、いない、などと勝手に思い込んでいます。
神さまがご覧になっていますからね。
いえね、わたしだけでなく、結構、西欧のおじいちゃんとか寝てるの^^;
ただ、わたしのポーズがあまりにもかっちりと
祈りのポーズに似ていました^^;
そうそう。わたしは抜けてるんですワ^^;
日頃は目立たないけど、実は。。。
何か感じますか。。。?
確かに、今の人類のあり様は、破滅に向かいつつあるとも。。
地球にすれば、ガイア思想になっちゃいますが
迷惑な生物になってきています。
新しいウィルスが出現するのも、人が近づいてはいけない
地球の深い森を荒らしているからかもしれません。
SFチックなんだけど
現実に起きていることを知らないだけだと思う。
COP15も何やってたんだろう。。って感じのようでした。
日本人でいい加減^^;
でも信じてない、とも言い切れないとこがありますね。
初詣もするし、わたしもお賽銭を入れて
ちゃんとて手も合わせます。
お墓参りもするし、
信仰、と呼べるほどの強いものじゃないんですね。
何だろうなぁ。。
基本はやっぱり仏教。何も知らないけど^^;
なんていうか、讃美歌が子守唄になってしまいました。。
信仰は否定していなんですよ。
ただ、ヨーロッパはキリスト教ですね。
そこを旅するとということは、キリスト教文化を観るといことになります。
美術館、教会、石の建物
ヨーロッパを本当に知るよい機会でした。
わたしは宗教が時の権力として利用された歴史がね
好きにはなれないのです。
でも、西欧では信仰というものが、確かに救いとなっているケースがあります。
一つの役割を担っているんですね。
日本の仏教はどうか、といこうことになります。
社会の一役を担っているか、かなり薄くなった気がします。
確かに若い人の殺人が増えた。
そして時代は変わります。
何がいいのか、悪いのかというより
いつの時代も「今の若者は…」と言われていたような
気がしないでもありません。
ナイスな若者を多いよ。
わたしはニコで、若くても
ちゃんとした人達と出会っている気がするの。
ヨーロッパ6週間、いいですね。
美しい歴史もあれば悲しい歴史もありますね・
シュテファン大聖堂・・・お写真(PCやTVなどで映像)でしか拝見した事しか
御座いませんが、建物全体に施されました装飾・・・凄く衝撃を受けました。
内部も同じく。
しかし、6週間もの旅とは!
普段と違う街並み、そして初めてお逢い致します人々・・・
気付けません『何か』の発見、新しい開拓
旅の醍醐味の一つかと思います^^
ヴ…しゃれこうべをご堪能されたのですか(゜ロ゜;
祖父や父の納骨の際に、本物の頭蓋骨を見ましたが
山積みの・・・
夢に見てしまいそうです(;;)
アハハハ、日本に居ても外国に行っても変わらない姿の日本人なんかな?
平和な日本では、電車の中でも居眠りする姿が多く見られますけど・・・・・・・・・・
外国では、ヤバイことでっせぇ。 ま、ツアーなら同行者が居ますけどね。
公共の場で寝られる日本人の特性を知って「寝ている」にかけた人の大勝利だったんでしょうね。
静かで落ち着いた空気に満ちていて、安心して眠りに落ちられたんでしょうね。
まさしく聖域、サンクチュアリ。<ちょっと違いますかね。
ペストが「大変な病気」だったのも、遠い昔なんだけど
ねぇ、黒猫手毬さん。。。こんだけ祈りに逆らってる事してるとね、
またなにか起こるね。。。起こってるし、更に起こるね。。。
ああ、勿論墓前や仏壇の前では手をあわせますけどね。
無神論者ですからww
だけどもご先祖様への感謝ってことは、考えてますよ。
考えてるってか意識してるって言う方がぴったりかな。
ま、俺はその程度ですww
居眠りする黒猫手毬さんw
人間味満載ですww
私も信仰心と言うのは薄いかもしれませんね。
最も、重圧を感じたり寄るなと言う結界みたいな物を感じる事と
ペンデュラムを使う事もあるので目に見えない物はあると思ってます。
私は写経(般若心経)もやるのですが本来日蓮宗の経文ではないんですよね(苦笑
どちらかと言うと自然信仰ですかねぇ・・・・・・・・・・・・・・
大地のエネルギーや森林の癒しとかそんな奴です。
日本の場合、死体は仏とか神仏の扱いになるので殆ど展示はされてませんからね。
あって寺に安置されている即身仏位でしょうか?
どうなんですかね、人の死をある意味身近で感じられる場所があるのと無いのでは
人間の考え方も変わると私は思いますが・・・・・・・・・・・・・・
今の若い世代・・・・・・・・・・まぁ、私より少し上とかも含まれるかな?
身近に死って感じる事が極端に少ないと私は思います。
昔なら大家族だったり近所のじい様ばあ様が色々子供の世話をしてたから
高齢な方々が亡くなる場面に遭遇する事もありました。
変な言い方ですけど、それで死について少なくとも学んだ部分はあると思います。
現代は核家族で近所との交流も殆ど無い。
まぁ、だから無縁死とか孤独死が増えてる一因にもなってると。
記憶が定かではないですが「ゲームと同じで人間を殺しても生き返ると思った」なんて真面目に供述する
犯人なんかも結構な数いるそうです。
まぁ、痛みを知らんから人に平気で暴力振るうのでしょうけどね・・・・・・・・・・・・・
一時期、学校で全く刃物を使わせない時期がありましたけど、そのお陰で
ナイフで自分の手を切ったら痛いってのが解らないのも居るそうです。
ま、私は指は絆創膏だらけでしたけど切れば痛いと言う事はその時に身体で覚えました。
このまま進んで行ったら日本って変な国になるでしょうね(苦笑