ばあちゃん型ロボ93号
- カテゴリ：日記
- 2010/02/02 12:56:18
究極のブラックユーモア・・・です。
93歳になるばあちゃんを定期的に行く
病院の待合室に座らせ
『すぐに戻りますがおばあちゃんおいて行きます』
って受付に言って近くに配達をしにいって来た。
すると電話が・・・
『あの～○○の喫茶店ですがおばあちゃんがこけて・・・』
って！！！
あわてて行ってみると店先の椅子に座らせてもらってる！
ばあちゃんは勝手に診察が終わったと思い外に出たらしい。
喫茶店の店先に店頭販売してた
お惣菜をなぜだか買った。
立ち去ろうとして突然倒れたとの事！
あわてて病院にもどって診断。
紹介状をもらって翌日大きな病院へ・・・
さて結論を！
ペースメーカーの電池切れ！
お医者さんは電池の残量を
定期的にみておられるようですが
心臓の具合により減り方がちがうとか・・・
今回は思った以上に消費が早かったみたい！
長男がひとことつぶやいた
『ばあちゃん電池切れたらとまるんや・・・』
いやいや笑い事ではないですが・・・
家族もお医者さんもしっかりしましょう！
認知症介護の大変さは
経験者じゃないと分からないと思うから。
そっちばっかりに気がいっちゃうの
とっても良く分かる気がする。
サイボーグでもロボットでも
愛されてるばあちゃんは幸せですよ＾＾
２年半くらい前に診ていただいた時
電池（？）の残量が思ったより多くて
消費が少ない＝心臓の調子がイイだったんです。
その時はばあちゃんは長男と暮らしていました。
ところが、それからそのおっちゃん（ばあちゃんの長男）
が倒れて体が不自由になり
うち（長女宅）に住むようになりました。
結局おっちゃんは亡くなり
ばあちゃんの痴呆がすすみました。
痴呆もすすむとそっちに気が行ってしまい
家族も人間の電池の事なんて思いつきもしなかった！
ごめんねばあちゃん！
でもばひ孫に『ばあちゃんサイボーグ！』って言われ
上機嫌のばあちゃんが大好きです＾＾
また最後の時を笑いのある
ここの家庭で過ごせてやりたいな～っと・・・
ペースメーカーの人は心臓が原因で急変する事は無いのにねぇｗｗ
対応が間に合ってよかった！
『減り方が違う』 ←そんな電池切れするような機器じゃないと思うのですが・・・
若いうちに設定（手術）したか、定期診断時のメンテ・チェック不足??
電池切れで心臓止まったなんて、、そんなの訴訟もんですよ～
もっと強く出てもいいと思います