図書館の福袋
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/01/22 21:11:29
販売ではなくて、「本の福袋」の貸出し。
兵庫県宝塚市の市立西図書館が、年明けの1月5日の開館から、
子ども向けの「本の福袋」の貸出しを行ったそうです。
子供の年齢別になった袋の表に入っている本の内容のヒントが書かれていて、
袋を開けずに持ち帰れるように特製バーコード付き。
袋代のコストを抑えるため保存年限の過ぎた英字新聞を使ったそうだけど、
なんて素敵なアイディアでしょう♪
福袋の包みを想像するだけで、借りに行きたくなってしまいます。
「本の福袋」で自分が選んだ本じゃない本を読むのは、新しい発見や出会いがあって楽しそうです。
一般の本でも、海外ミステリ好きさん向け国内ミステリ福袋、という感じにジャンルを限ったりすると、
大人向きの福袋をつくれないかなと思うんだけど、やっぱり多様すぎてたいへんですね。
宝塚市まで借りに行くことはできませんが、来年も「本の福袋」があるといいです。
図書館には、すっかりごぶさたしています。
自分が図書館を利用しなくなった理由をあらためて考えてみました。
好きな本はもっていたいというのは、図書館で借りて読んでも欲しければ購入するので、
図書館を利用しない理由とはちょっと違いますね。
とりあえず、自分の給料で本を買えるからでしょうか。
時間が無いし、疲れているし、余裕がないので返却期限があるということが落ち着かなくて嫌だし、
借りに行くのも返しに行くのもめんどくさいし、図書館自体も行きにくいし。
地域に魅力的な図書館があったら、借りなくても行くと思うのだけど。
年に1、2回くらいかもしれないけれど。
カレントアウェアネス・ポータル(国立国会図書館のサイトです)
「図書館司書が選んだ「本の福袋」の貸出」
→ http://current.ndl.go.jp/e1007
>伊勢うどんサマ カレントアウェアネス・ポータル、すっごくスマートですよね。
調査研究リポートの「電子書籍の流通・利用・保存に関する調査研究」興味深いです。
>うさたサマ 大人の福袋はかなりたいへんそうだとは思うんですが、あったらいいですよねー。
>LEEさま 「これを読みなさい」には反発を感じちゃうんですが、
福袋だったら、抵抗なく普段読まない本にも手が出せそうな気がします。
>むらさきサマ 年末の福袋のニュースで思いついたそうだけど、すごい発想力だと思います。
>青ちゃサマ これを思いついた図書館の方にナイス企画賞を送りたいです。
ステキな企画ですね^^
子どもにとっても、嬉しいでしょうね。
図書館にはよく行くのですが、
どうしても、じぶんの興味があるものにしか目が向かないので、
こうして福袋にしてもらうと、
意外な発見があるかもしれないですね^^
うちのほうでもやってくれないかぁ・・・
本の福袋。
本当に本好きじゃないと出来ない企画ですよね。
いつも決まった作家やジャンルの本しか読まないですが、
こういったものがあると、幅広く本が読めそうで、
知見が広がりそうです。
情報提供に徹していて センス抜群 彩鮮やかです
未知のすばらしい本に出会えるといいですね・・・
図書館は利用しますが 本を借りることはなくなりました。
本の福袋
セレクトする人の好みと
引き当てた人の好みがマッチしても
違っていても楽しめそう
今の読書が図書館を舞台にした「おさがしの本は」門井慶喜なので
なんか、身近にかんじる~