短歌な小部屋
- カテゴリ:人生
- 2010/01/20 21:33:33
今月の「ええ話やなあ。」
前回のつづきです。
東洋大学「現代学生百人一首」の応募者(入選者)に
短歌を盗作されていた方「ゆう」さんのブログ。
http://yuuichituredure.blogspot.com
(以下引用)
>記事を読むと、まだ学生さんということですが、自分の失敗を認められない大人が多い中
>(書いていて、自分に思い当たる節が多すぎる 汗)、自分から名乗り出たことは、
>とても立派なことだと思います。
>でも、私に対してもですが、この賞を主催する方たちにも、
>多大な迷惑をかけたこともまた事実です。
>その点をこの学生さんはしっかりと反省していただき、しかし、
>今回勇気を出して自己申告した気持ちは忘れずにいてほしいと思っています。
>そうしていただければ、もう私からはなにも言うことはありません。
(引用終わり)
作ったのはてっきりプロの方、年配の方、女性、てなイメージでした。まさか私より若い人とは。
心の美しい人なのでしょう。ちょっといい気分になりました。
損害賠償請求できるかなあとか考えた、汚れた大人になったらもうおしまいですねorz
せめて自分の失敗は失敗といさぎよく認めたいものです。
失敗は誰にでもあるものだから、
そのあと、何をすればいいか、を教えてくれたんですね。
気持ちがほっこり、しました。すてきなお話、ありがとう★
確かに、いかに請求してやろうかとあれこれ作戦を練るような大人に
なったらおしまいですね…。
失敗があるから、次の成功が生まれるんだよ~って思いますね(*^-^*)
いいお話、ありがとうございました☆
作りだす物(文章や短歌など)や、口から出す言葉が美しいと、
それを受ける立場の人も、その美しさにあやかれて気持ちが良いですよね。
自分の失敗を認め、更に他人の失敗に寛大なオトナになりたいです。。。